東北新幹線の八戸から北、「八戸-新青森間」の開通を10日後に控えた今日、11月24日に、「七戸十和田駅」から十和田市や十和田湖へのアクセスを向上させるために工事が進められていた国道4号線の「七戸バイパス」が、午後3時に開通した。


このバイパスは、平成16年から工事が始められ、全長5.7kmのうち、七戸十和田駅に近い2.9kmは平成20年3月に開通していたが、今日は、残りの十和田市側の2.8kmが開通したものです。


≫野の花とともに、気ままな生活≪

≫野の花とともに、気ままな生活≪


七戸十和田駅は、八戸-新青森駅間の唯一の駅で、十和田湖や奥入瀬渓流に一番近い駅として、観光客招致に期待されています。


そのため、七戸十和田駅から、唯一のルートである国道4号線の七戸町と十和田市の間は、急傾斜で、アップダウンが多いため、特に冬季は渋滞が起こりやすい道です。


雪道は、坂道の下りが滑りやすく、危険が多いことをドライバーは皆知っているので、下りになるとスピードを落とすので、渋滞が起こってしまいます。


今回開通したバイパスは、高低差が少なく、下りでも危険性は少なくなっているようです。


今日、勤務が終わった夕方に走ってきましたが、新しい道は舗装もきれいで、暗い中でも気持ちよかったです。