10日ほど前に、十和田市で開かれた流鏑馬の様子をお知らせしましたが、近隣にある牧場には、繁殖用の馬やセリに掛ける前の若駒などがのんびりと牧草を食べています。


≫野の花とともに、気ままな生活≪

≫野の花とともに、気ままな生活≪


牧場では、こうやって外で生の牧草を食べられるのは、もう今月いっぱい位が限界です。気温が上がらず、草が伸びなくなるからです。


来月以降は、後ろに見える厩舎に入れて、夏に収穫した干し草やサイレージと呼ばれる牧草で作った発酵食品を食べます。


雪が降らなければ、これらの貯蔵牧草を運動場や放牧場などで与えて、外で飼うこともあります。


また、雪が降っても、運動のために外に出すこともあります。動物は寒さには強いですよ。(暑さには弱いですが。)