今日は、本当の秋晴れで、日中は半袖でもいいような暖かい日でした。
何か野の花や木の実はないかとある林に入ったところ、小さな草の先に赤い実と放射状にのびる蕾のようなものが見えました。
掌状の複葉に赤い丸い実、特徴がはっきりしているので、ネットで検索したところ、「トチバニンジン(栃葉人参)」という草のようです。
この花のことは、今まで見たことも聞いたこともありませんでした。ひょっとしたら、珍しい発見かも?
この場所は、小さな祠のある林の入り口のようなところで、登り口の階段の脇に生えていました。
赤い実というのは、目立つようにということだと思いますが、生えている場所は目立たない日陰の場所でした。