今日は、いつもは通らない道路を通ったところ、道ばたの元畑と思われる雑草地に「ソバ(蕎麦)」の花が咲いていました。
これは、以前にこの場所で栽培されていた時にこぼれて残った種から生えてきたものと思います。
ソバといえば、以前、小学生達と一緒に職場の畑に種をまき、花の季節には写生大会、実った後は収穫して、乾燥した実は石臼で挽き、自分たちで打って作った蕎麦を食べるという、食育活動を行っていました。
このまま、実るまで刈られずに済めば来年もまたここでソバの花がみられるでしょう。
この地方には、少ないながら、栽培されているソバも少しはあります。
このような小さな花を写真に撮るのは難しいですね。今のオートフォーカスのデジカメでは、アップにすると遠くにピントが合ってしまい、花はピンぼけということが多いです。
昔ながらの手動フォーカスで撮らないとピントが合わないですね。