今日は、全国的にも暑かったようですが、ここ十和田でも34℃まで上がり、昨日よりも8℃も高く、クーラーのない我が家では苦しい一日でした。
その、暑い野原に、同じような蔓に小さな丸い蕾をつけた草を見ました。
この写真は、「ヤブガラシ(藪枯らし)」といい、蕾は白っぽいですが、
花を開くとオレンジ色です。
そして、こちらは「ノブドウ(野葡萄)」と思われる植物です。
こちらは、蕾はヤブガラシと同じく白っぽいですが、開いた花も
白いです。でも、蕾の段階ではほとんど同じです。
私は、花が咲くまではノブドウの方がヤブガラシかと思っていました。
でも、よく葉っぱを見ると、ヤブガラシは卵形なのに、ノブドウは3裂しています。
花だけで判断しては、間違いのもとですね。