昨日6/13公開の「フロントライン」を観てきました。

初日の朝一番、お客はそこそこ入っていたという印象です。
日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」での実話を基に、ウイルスに立ち向かった医師や看護師たちの闘いを描いたドラマです。
・我々が知ることがなかった「ダイヤモンド・プリンセス」の中でのドラマ
・患者を受け入れること=感染拡大の可能性があることから起こった 県vs国vs病院の戦い
・最前線(フロントライン)で治療を行ってる人やその周りの方の人間ドラマ
これらがとてもリアルに描かれています。
まだ5年前の話なんですよね、ダイヤモンド・プリンセスの話って。
だけどその後にも数々のことが起こりすぎて遠い昔のように感じてしまっていました。
はっきり言って当時は日本がこんな事態になるとは思っていなかった。
ダイヤモンド・プリンセスの話はその最初の事件のことなのですが、私たちはニュースで報道されていたことしか知らないです。
それがほんの氷山の一角であることを思い知らされます。
ですが、それを綺麗に描かれすぎていて本当はもっと泥臭くカッコ悪いものだったのではないかと思いました。
苦しんでいる患者を目の前にしている医者、感染者を受けたがらない病院、その間に入る県、国は国で言いたいことを言う、マスコミは断片的に報道、それを見た国民・・
コロナじゃないところで似たようなことがありそうですよね。
2時間とちょっと長めなのですが、はっきり言ってもっと長くてもいい!そう思わせる映画です。
みんなが経験したコロナのことだからすんなり入れるし、入れるから感じる何かがあると思います。
中には感情移入しすぎて啜り泣く声も聞けました。
私が罹患したのは2024年の11月とかなり遅いのですが、もしもっと早い時期だったらこういうドラマがあったのかと思うと色々考えさせられます。
これはぜひ観てもらいたい作品です。