選挙はお祭り? | 私のひとりごと

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タイトルのとおり私バインダーのひとりごとです。
時には毒はくかも。

自転車(ロードバイク)・エンタメ・料理の話題など私の周りの出来事を綴っていくブログです。

昨日東京都の知事選挙が告示され、なんと立候補者は56人でした。

 

今の東京を変えよう・今の東京を良くしよう と考え動いた人が56人いたということになります。

 

素晴らしい志だと思います。

 

さぁ、この56人の顔ぶれですが・・・

 

映画プロヂューサー・医師・元市長・実業家・会社員・都知事

投資家・作家・AIエンジニア・会社役員・コメディアン・ホスト

政治団体役員・アルバイト・インフルエンサー・元参議院議員

元航空自衛官・元警察官・公認会計士・タレント などなど。

 

自称もあるでしょうが、とにかくバラエティに富んでいます。

 

私のふとした疑問。

 

(1)この中には同じ政党から立候補している人がいます。なぜ?

 

政党としては誰が当選してもいい、数打ちゃ当たる という考えなのでしょうか?

 

複数人を推薦するというのは軸がぶれているように見えてしまいます。

 

(2)お金払えばいい?

 

公職選挙法では立候補の乱立を防ぐために候補者に供託金の納付を義務付けています。今回の都知事選では300万円です。

 

また供託金は有効投票総数の10分の1に届かなかった場合は没収されます。

 

逆にいうと、300万円払うと色んなところで自分の名前が出る・勝手に宣伝してくれる=知名度を上げてくれるということになります。

 

300万、安いもんじゃん!という考えの方がいるのではないか?と個人的には考えてしまいます。

 

まさに選挙が売名行為になっています。

 

 

こんな選挙でいいのかな?日本の首都の選挙ですよ。

 

しっかりとした信念を持った方もいらっしゃるとは思いますが、こうなると選挙がお祭りのようになりそうな気がします。

 

という神奈川県民の意見でした。