[葉桜の季節に君を想うということ] 歌野 晶午 | しまのかみの徒然

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気が付けばアラフィフとなり、日々衰えと格闘中。

過去現在に思うことを整理しながら、より良き未来を作っていきたいなと思って色々書いています。

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あらすじ
究極の驚愕、ミステリーの奇蹟がここにある
素人探偵のもとに持ち込まれた霊感商法事件の意外な顛末、そして…。あなたは最後の一文まで、ただひたすら驚き続けることになる。
「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして——。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本。第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞受賞。

 

 

多くの人がおススメしてたこの本

 

図書館で借りてきて読んだ

 

楽しみにしていたのにも関わらず・・・

 

面白かった!

 

期待外れになんてならず、期待してなかったらもっと面白く感じたんだろうなニヤニヤ

 

最後の方で「えっ?!どういうこと?!」って思い

 

思わず本を閉じて、色々考えてしまったアセアセ

 

まあ、読み返してみると、叙述トリックにありがちの「アンフェア」的な部分をところどころに感じはしたけれども

 

そんなことは全く気にならないくらい衝撃的な展開だった

 

そりゃ、多くの人がレコメンドするわな

 

タイトルすらも伏線になってる

 

そうはいっても、最後まで読まないと想像すらつかないだろう

 

お見事!グッド!