演者か、観客か | しまのかみの徒然

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気が付けばアラフィフとなり、日々衰えと格闘中。

過去現在に思うことを整理しながら、より良き未来を作っていきたいなと思って色々書いています。

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サラリーマンの多くは、観客として仕事をしている気がする

 

観客=傍観者といってもいい

 

もちろん、演者を応援してくれる観客だっているだろう

 

うちの会社はまあ、良心的な観客が多いのだけれど

 

舞台を用意しても(裏方としてでも)上がろうとしないし、劇の感想もあまり言わない

 

面倒なんだろうね

 

良い劇(作品)を作ろうとして、観客に

 

「どんな作品がいい?」

 

って聞いたって、ろくな答えは返ってこない

 

脚本家が「面白い」って思うものを、演出家が「面白く」作る

 

それしかない

 

例え面白い作品を作れたとて

 

それでも、観客は舞台にかかわろうとは思わない

 

舞台に興味のある人、間接的にでもかかわりたい人を採用するしかないのか・・・