サラリーマンから独立するときの頑張りどころは・・ | サラリーマンからの働き方シフト!!

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サラリーマンで培った力を元に、42歳で独立、研修・コンサル・大学教員を始めました!
アンパンマンの歌「何が自分の幸せ、何をして喜ぶ」がはっきり掴め、実行しています。

サラリーマンをやっていて、思い切って独立した人が「これからがむしゃらに頑張ります」というのを何度か目にしてきました。


どうも話を聞くと「頑張るタイミング」がずれているような気がします。


サラリーマンとしてやってきた経験や実績を使って、独立する場合に限られると思いますが、頑張るべきポイントは辞めた後よりも、辞める前にどれだけ経験と実績(だれもが納得するような)を個人として築き上げられるかがカギになる気がします。


独立後に頑張るのは言うまでもないのですが、その前が薄いと多分うまくいかないのではないのかと思います。


サラリーマン時代とは全く関係ないことをゼロからスタートするのであれば話は別だと思いますが、そのほうが連続性もなく、より道は険しいでしょう。


いずれにせよ、以前に増して「サラリーマンか独立(起業)か」という二項対立的なこれまでの構図は少しずつ薄れていくことでしょう。だれもが一生サラリーマンを続けられるわけではない世の中では、サラリーマン以外でどう生きていくかを考えざるを得ません。


そういった時に、サラリーマン時代にいかに意識高く、周りから認められる実績を残せるかはとても大事です。それを疎かにして飛び出してしまうのは浅はかです。でも結構多いように思えます。


僕も引き続き頑張ります!


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