「人口10万人あたりクリーニング店数」と「人口10万人あたりの公衆浴場数」の相関:0.55
⇒決して強い相関ではありますが、一定の相関ありですね。
公衆浴場は、恐らく多くの人が自宅から一定距離(時間)でいけるところにある場合に行くと
思います。
自宅から歩いて(または車で)30分以上かかるところにはいかないでしょう。つまり、公衆浴場が
集まっているところには、住居がある程度密集していると考えられます。
そして、公衆浴場とクリーニング屋に同じ傾向があることが相関からわかるので、やはり前回の
結論がサポートされます。
次回からは、一見関係なさそうなデータとデータの間から、何か読み取れるかやってみたいと思います。
以下は昨夜の満月を自宅から天体望遠鏡で撮影したものです。