年明けに母が救急搬送されました
1回目の手術のあと絶食になった母は
とりあえず体力を付けなさいと先生から言われ
動けそうな日は歩く練習をしていた
そのあと、透明の飲み物なら摂ってもよくなり
お見舞いに行くたびにに
100%りんごジュースや自宅で作ったお出汁を持ち
とにかく水分から少しでも栄養を補給できるよう
様子を見守っていた
今月に入り先生から2回目の手術のタイミングについての相談があり了承した
体力、筋力が随分落ちた母に
全身麻酔に耐えられる気力があるのかな？...
不安しかなかったが
今のままでは、一生ご飯が食べれないので
先生から
「早く新しいストーマを作ってあげてご飯が食べれるようにしてあげないとね。」と励ましてもらい
母を託すことにした
2度目の手術もかなりリスクが高いと
先生から話があった
「でも、前を向くしか無い...」
祈る気持ちで手術を待っていると
1時間ほどで看護師からお呼びがかかった
「もう終わり？やっぱり上手くいかなかったのかな..」
と恐る恐る話を聞くと
「一番望んでいた場所に内蔵があったので
一番ベストな形で終わりました」と看護師さん
良かった
2度目の手術の終わった母はそれから
みるみる元気になって行った
いっときは死にかけたのに
やっぱり母は強かった
先週には、順調に行けば
今月末に退院できるとのことで
看護師2名と施設のヘルパー
ケアマネ、看護師、委託医院の看護師、母、私
計8人で退院に向けたカンファレンスが行われた
ということで
ブログ「母の緊急入院」は
本当に完結いたします
ご心配をおかけしました。
また、母に関する長々としたブログに
お付き合いいただき
ありがとうございました
季節の変わり目
健康第一で
みなさんもご自愛くださいませ