私が選ぶ2015年ベスト映画&美術展 | 雑談ブログ

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私が選ぶ2015年のベスト映画ランキング

1位 ナイトクローラー
2位 シェフ 三ツ星フードトラック始めました
3位 アントマン
4位 きっと星のせいじゃない
5位 セッション

「ナイトクローラー」は報道カメラマンの話
「セッション」は音楽映画と、どちらもホラー作品じゃないのに
見ている間、ずーっとハラハラドキドキする感じ。
アトラクションで言うと、上りの多いジェットコースターかな。
スリルを楽しみたい方におすすめです。

「シェフ」はラテン風味の楽しいロードムービー。
レストランを首になった名シェフが、おいしいものを
ワゴン販売して各地を飛び回る話。音楽もラテン100%。
ジョン・レグイザモを見てるだけで楽しいです。

「アントマン」は、アリの大きさに変身して戦うパパの話。
アリと主人公との間に生まれる友情に胸が熱くなります。
以前「ミクロキッズ」という映画がありましたが、
あの映画が好きなら絶対におすすめです。
ちなみに主演は、ポール・ラッド。

「きっと星のせいじゃない」不治の病を抱えた若い男女が
恋に落ちて、お互いを大切に思うラブストーリー。
主人公二人が良い意味でドライ。お涙頂戴の内容ではなく、
思わず友達になりたくなる魅力的な二人なんです。
映画を観終えて何カ月もたつけど、この二人がずっと好きです。

ナイトクローラー(2/3レンタル開始)
アントマン(1/20レンタル開始)以外の、上記の全タイトルは
もうレンタルできます。冬休み中に見る映画に迷ったら
ぜひチェックしてみてください。

そして
私が選ぶ2015年のベスト美術展ランキング

1位 コレクション展 ベスト・オブ・ザ・ベスト ブリヂストン美術館
2位 ヘレン・シャルフベック―魂のまなざし 東京藝術大学美術館
3位 没後30年 鴨居玲展 踊り候え 東京ステーションギャラリー
4位 ニキ・ド・サンファル展 国立新美術館
5位 アート・オブ・ブルガリ130年にわたる美の至宝 東京国立博物館

「ブリヂストン美術館」休館前の大コレクション展は
今後何年か観られなくなる悲しさもあり、特別な美しさでした。

「ヘレン・シャルフベック」は一人の女性画家の人生まるごとを
作品で観せる展示で、その繊細さや葛藤までむき出しでした。
思わず釘付けになりました。

「鴨居玲」は、スペイン時代の作品に心を掴まれました。
私も一度だけスペインに行ったことがありますが
その時に感じた空気と同じものが、作品から立ち上ってくる気がしました。

「ニキ・ド・サンファル展」彼女の色彩と造形は
見ているだけで、心が浮き立ちます。今もこれを書きながら
チラッとみえるところに作品のハガキを貼っています。

「アート・オブ・ブルガリ」東京国立博物館の表慶館という
最高の舞台で、ブルガリの歴史を彩るたくさんの作品が
これでもか!ってほど並べてあって、楽しかったです。
見に来てる人たちみんなが「キレイーラブラブ」「うわーラブラブ!」と
ため息をつきまくるところも面白かったです。もちろん私も。
所有しないでも、ただ見るだけで宝石って楽しいですもんね。

宝石店のショーケース見るのも好きなんですけど
買わないのにゆっくり見るなんてムリなので
この機会にじっくり楽しみました。