1月13日水曜日の熊本市内は、相当な雪が積もっていました~ニコニコすごい降ったんですねぇ。

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-ふゆの県庁
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よく分かりませんが、たぶんここまで積もったのは7年ぶりくらい?だと思います。
2003年ぐらいの頃にたしか大雪が降って雪がこれくらい積もったかな?

今年は大体6センチぐらい積もったとの事。

雪が積もると自転車は滑りそうですが、MTB用のタイヤを使ってるのでまったく無問題でした。ロードバイクは気を付けた方がいいみたいですね。





さてさて今日は矢筈岳頂上に登ってみました。
11月に「矢筈峠」には行きましたが、頂上に登るのは久しぶりかも・・・。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-矢筈岳 登山

まずは湯の鶴方面への道を行った後、熊本県道117号線に行って、ここから4キロぐらいさらに登ります。


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登ってくと、右のほうに「矢筈岳へ」みたいな看板があるので、そこから砂利道へ入ります。(ちなみに最近は工事をしているらしく、車は出水方面からじゃないと行けないっぽいです)


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3km位砂利道を登れば、矢筈岳登山口へ着きます。ちなみに登山口への看板はこの砂利道を登っていくと手前に一つ、そして写真に載ってる看板があるんですが、自分はこっちからの方が迷いずらいと思います。


ざーと登っていき、動物避けにiPodに繋げたSONYのスピーカーを流しながら登っていくと、20分ほどで頂上到着。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-矢筈岳 登山
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久しぶりの矢筈岳頂上!

う~ん写真では暗いですがかなり良い景色でしたね。
しかし天草方面はやはり曇って入る様子。

頂上では風が結構強くて、雪も下からこっちに流れてきてました^^


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-矢筈岳 登山


帰りは真っ暗闇の中、砂利道ダウンヒル。まぁ砂利道というかほとんどダートコースですが。

あと以前登った時と比べると、タイヤとチューブを変えているのかショックがとても柔らかくて、すいすい進むような感じでした。

たぶんこれはチューブをラテックスに替えたからなのかもしれませんね。なんつーかラテックスチューブに替えると空気圧を落とせば大分乗り心地が違う感じになってきました(今までのプチルチューブだと空気圧落としても大した差はなかったので)
年が明けて2010年です。まったく実感はありません(笑)

今年も自転車であらゆる所に行ってみたいと思います。

自分は新年開ける前に、ちょっと中尾山へ登ってみる事にしました。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-中尾山 雪山

大晦日は雪が降っていて、中尾山はかなり積もってましたニコニコ


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-中尾山 雪山

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頂上付近。

新しいタイヤのMAXXIS ワームドライブは1.9の太さなので、2.1のナノラプターより随分走行が軽く、結構楽に登れるんですねー


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-中尾山 雪山


そして中尾山のダートコースにも寄っていきました。
500メートルちょっとしかないけどやっぱり楽しい。ただ雪が積もっていたのと、草木が放置状態でちょっと進みずらかったかな。


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走行後、リムにびっしり汚れが付いてました・・・。当然シューのカスが濡れてる影響で付いてしまった訳ですが、なんか取れないガリ傷も付いてしまったような^^;流石に濡れてる日にダートコースは避けて方がよかったかも。
でも楽しかったです。


ちなみに、平地では軽く雪が降ってました


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では良いお年を

さてさてMTB大改造編第二弾です。今回はタイヤとチューブを交換します。

新しく交換するタイヤとチューブ。と用意する物↓

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換 一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換


まず用意するものはタイヤレバーですね。これは必須です。
それと手が汚れやすいので軍手も(ただ軍手に付いてる糸みたいなのがタイヤにくっついて嫌かも;)

新しいタイヤはMAXXISのワームドライブ 。チューブはミシュランのラテックス AIR COMP です。

ワームドライブはセミスリックタイヤで、サイズは1.9。
自分の場合は「ほぼ街乗り使用。そしてたまに山に行く。けど山まではMTBで登りに行くので太すぎないタイヤ、そして漕ぎも軽い物。さらに細いタイヤだと街中で安定感がないのでちょうど良いサイズの1.9のタイヤは?」という
かなり贅沢な条件で考えて探してみたんですが「KENDA ショートトラッカー」とTIOGA トレイルファインダー」の二つが出てきて、どう考えても性能としてはショートトラッカーがぴったしだったのですが、さすがにタイヤ二つで1万越えの値段はどうも嫌だったので、ヤフオクで偶然見つけたワームドライブにしてみた訳です。

ちなみにワームドライブの重量は大体530~550㌘ぐらいですね。重量はショートトラッカーと比べると70㌘ぐらい重いかな~。
あとワームドライブはUSTのリンク先になってますけど、今回購入したのは普通のチューブドタイプです。


そしてチューブは誰でも知ってるミシュランのラテックスチューブ・・・ですが、MTB用はかなり探さないと見つからないですね(汗
チューブも条件としては「軽すぎる物(120㌘以下)はバーストが発生しやすい、しかし重いチューブは(180㌘以上)乗り心地悪い上に漕ぎも重い。140、150㌘ぐらいで乗り心地良さそうなチューブ」と考えてたどり着いたのがミシュランのラテックスエアーコンプ。重量は測った所150㌘程度だったのでOK。そしてなによりラテックスは自然ゴムなので乗り心地が良いらしいし、なんとなく色が水色でカッコ良かったのでこれに決めました。

サイズは1.9~2.2対応の物でちょっと太いかもしれませんがまぁいいでしょう。
あとラテックスは自然ゴムなので空気抜けが早いという事があるみたいです(MTBだと太いチューブなので週に1気圧落ちるぐらい?でした)


・・・長くなりましたが早速作業をしていきましょう!



まずは空気を抜かしましょう。仏式ならバルブの先端を緩めてテキトウな物で押す。米式なら何か細い物で先端を押しましょう。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

次にタイヤレバーでタイヤを外していきます。
手でタイヤを押さえて、タイヤレバーをリムとタイヤの間に突っ込み、押し上げます。
どのタイヤレバーにもスポークに引っ掛けるのがついているので、押しあげたらスポークにひっかけておきます。

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

そしたらスポーク1本分ぐらい間を開けて、またタイヤとリムの間にタイヤレバーを突っ込み、タイヤを押し上げていきます。

同じようにしていって一周すると、片方のタイヤビードが外れます。

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そしたら今度はチューブを取り出します。バルブナットがある場合はナットを緩めて取り、バルブをリムの中に押し込んでチューブを外していきます。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換


チューブを外したら今度は反対です。反対側はタイヤレバー使わなくていいので、手で押し上げます。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

向こう側に押しあげたら、どんどん外していきます。3箇所ぐらい外すと後はもう勝手にタイヤが外れると思います。


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タイヤとチューブを外したらとりあえずリムテープを見てみましょう。
このリムテープはミシュランの物で最近替えたばっかなので、特に問題ないですが、何年もリムテープを変えていないとスポーク穴にリムテープがかなり食い込んだ状態なって、そこからパンクしたりすることがあります。

また、5万以下ぐらいのMTBやその他スポーツ自転車等には、すごいゴム製のペラペラしたリムテープが最初付いている事があって、もう4気圧ぐらい入れるとすぐに破けてしまってチューブがパンクしたりすることがよくあります。

なので、タイヤチューブを外した時はリムテープの状態を見てましょう。穴が開いてたり、リムテープがスポーク穴に食い込みまくってる状態だと交換した方が無難です。


さて次はタイヤを片側ビードに取り付けていきます。

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換


とりあえずタイヤを上から押し込んで片側ビードに取り付けます。外すときと同じ要領で・・・とか本に書いてあるかと思いますが、初めてやる方には「はて?」とか思ってしまう方も多いと思います。
この場合はどうでもいいので、とにかく上からタイヤをリムの間に入れていく、と覚えていくと良いと思います。

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

これもどうでもいいですけど、見た目的にはバルブ穴とタイヤの名前が付いてる所を同じ位置にしておくと、見た目が綺麗に仕上がると思います(別に性能は変わりませんが、バルブ穴を探すときとかは便利だったりします)

もう一つ、取り付ける際はタイヤに方向にも注意しておきましょう。

大体のブロックタイヤ等はクイックリリースが付いていた方に、タイヤの名前を向けるという方向だと思います。
まぁ後で見てみましょう。

で、片側のタイヤビードをリムに全周はめたら、今度はチューブの用意です。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

ラテックスチューブは水色ですね。なんか手で触った感じシュルシュルしてます。

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

ただ自分の入手ルートがアレだったのか、普通のラテックスチューブもこうなってるのかよくわかりませんが明らかにチューブとチューブを繋ぎ合わせた後があります。あと、これのせいなのか一本一本微妙にチューブの長さが違いますね。

こういったやり方はネット上でも載せている方がいるようで、機能上問題はないようですがちょっと不安です。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

では、チューブを用意したらチューブに少々空気をいれましょう。
これは結構大事で、チューブに空気を入れずにリムにはめるとタイヤのなかでチューブがねじれたりしてしまうことがあるので、少しだけ空気をいれましょう。
大体チューブに折れ目?がなくなるぐらい(もうちょっと少なくても良いかな?)空気をいれておけばOKです。

ではタイヤにチューブをはめていきましょう!

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

最初はチューブ入れるときはバルブ穴をリムに通していきます。
後から入れるとずれたりして入れられなくなります。最初に通していきましょう。

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換


全周にわたってリムの中にチューブ入れていきます。手で抑えながらほいほいほいーと入れて行くと最後に写真のようにきっちり入ると思います(ただチューブによっては短くて全部入りきらない事もあるかと思います。その場合はスルーして良いです)


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

後はもう片方のタイヤビードをリムに押し込めばOKです。
ただ最後はたぶん入れるのが固いと思う(タイヤによって違う)ので、もう片方を指で押さえといて片方をはめていき、両手で最後はめていけばうまくはまると思います。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

全部できたら空気を7回ぐらいポンピングしてちょっと入れてみて、リムラインをチェックしてみましょう!
タイヤの下に線みたいな模様があるんですが、これが全周均一になってればOKです。
均一になっておらず、一箇所だけ突起した部分があったりすると、これはその場所がしっかりはまってません
この状態空気を入れて行くと、チューブが膨らんでその部分がバーストパンクしてしまいます。

この場合はまた空気を抜いて、その部分のタイヤをモミモミしていきましょう。またチューブが明らかに出ているようならチューブを中に押し込みます。
こうすればチューブがしっかり入っていくと思います。また空気を入れてみて、どうしても入らない場合は何かおかしな事が起きているとおもうので、自転車屋さんに駆け込んだ方が良いかと思います。


後はホイールを装着して完成です!


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-タイヤ・チューブ交換

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タイヤは1.9というサイズなのですが、中々太いですね。走行中見てみるとあまり2.1のWTB ナノラプターとあまり変わらないような・・・でもやっぱりちょっと細いみたいです。
MAXXISのタイヤ全般太いらしいので、2.0ぐらいに見えるのでしょうか。でも、タイヤに書いてある記載を見てみると44mmと書いてあるのですが・・・。どうなのかな?
ただ横から見るとセミスリックなのでちょっと細く見えてしまいます。なんというか、セミスリックタイヤは両サイドブロックがでかいのでどのタイヤも細く見えてしまうみたいですね^^;でもすっきりしていて良いです。

走った感じですがセミスリックなので平地では重さは感じません。上り坂でも、2.1のナノラプターと比べると確実に楽です。タイヤの安定感も1.9ですが全然問題なし。というか2.1は太すぎましたからね^^;
ダートでも走ってみましたが、これもナノラプターとあまり変わらない気がします。ただ完全ブロックタイヤのケンダネベガルと比べると・・・やっぱり滑りますかね(というかブレーキが効きずらい)
ドライな路面で使用すると良いと思います。


あとミシュランのラテックスチューブの乗り心地ですが、ちょっと柔らかい感じる気がします。
タイヤも変えちゃってるのでプチルチューブとどう違うかなんて、簡単に言えないですが、なんとなくショックが柔らかいような・・・?でもまずはっきりとした差はないかと。
しかし砂利道に入ってみるとちょっとずつわかってきたような気がします。長く走るとわかってくる感じです。



今回のタイヤ・チューブ交換はこんな感じでした。
さて第三弾は装備品を替える予定・・・。
そろそろGTのアヴァランチェ3.0を買ってから1年経つし、以前から不満があった所を直そうと思っていろいろ買ってみました。

まず一つ目はシマノのデオーレシフティングケーブル。FDのワイヤーがだいぶダメになってきたのとMTB購入して1年経つので、この際全ワイヤー、それとケーブル類を交換することにしました!


ケーブル類全交換  1


工具類


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-MTB ワイヤーケーブル交換


左の長いのはワイヤーケーブル。映ってないけど4本きちんとあります。
それと千枚通し、棒ヤスリ、ミゼッタのケーブルカッター(本当はシマノ製がいいですが)、などなどです。

作業の仕方はワイヤー交換を以前やった ときに書いてるので、そちらをご参照ください。
ちなみに今回はケーブルも交換しましたが、難しいのは長さ調整と切り口の処理ですね。それ以外はまぁ簡単です。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-MTB ワイヤーケーブル交換


写真はケーブル類を全部切ってしまったところ。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-MTB ワイヤーケーブル交換


そしてケーブル類をすべて交換しました。

しかしデオーレのケーブルについてるキャップがアウター受けに取り付けしずらいんですよねぇ。やっぱフレームによるんでしょうか^^;



ペダルをTIOGAのシュアーフット6に交換 2



結構前からペダルのペアリングがゴロゴロしてるのが気になっていたので、TIOGAのシュアーフット6というペダルに交換してみました!

それと前から使っていたペダルレンチが壊れたので、ホーザンのペダルレンチをさらに購入しました。
さらにさらにシュアーフット6はグリスアップ注入口がついているとの事で、グリースガンも購入。

ペダル交換に7000円近く掛かってしまいました^^;



一日記ー熊本サイクリングBLOGー-ペダル交換 TIGOAシュアーフット

届いた品。では早速作業やっていきましょう!


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-ペダル交換 TIGOAシュアーフット

まずペダルレンチでペダルを緩めます。

ここで重要なのですが、写真の右ペダルは正ネジ(時計回りで締まるようになってて、反時計回りで緩まる)ですが、左のペダルは逆ネジ(時計回りで緩まるようになってて、反時計回りで閉まる)なんですねー。

これは最初にペダル交換等しようと思ってる方は注意しておいた方がいいでしょう。簡単な覚え方はペダルレンチを後方へ回すとどちらも緩まり、前の方に回すと締まる。という覚え方がいいと思います。これでごっちゃになる事はまずないと思います。

そしてペダルが外れました。

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-ペダル交換 TIGOAシュアーフット


新しく替えるペダルと大きさを比べてみると・・・


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-ペダル交換 TIGOAシュアーフット


結構コンパクトですね。まぁ左のイエローペダルがでかすぎるだけだと思うのですが(

新しくペダルをつける時はラスペネ等のオイルを、ネジに塗っておくとネジが固まったりしなくて良いと思います。ついでにクランクのネジ山があるとこにはグリスを塗っておくとなおいいかも。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-ペダル交換 TIGOAシュアーフット

手で締めていったら、ペダルレンチできっちり締めてあげるだけです。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-TIOGA ペダル交換


あと、グリースガンを買っていたのでペダルに注入する事にします。
グリースの方は以前からもっていた物です。



一日記ー熊本サイクリングBLOGー-TIOGA ペダル交換 一日記ー熊本サイクリングBLOGー-TIOGA ペダル交換



真ん中に蓋が付いているのでそこから注入・・・しておきましたがこれちょろちょろっと少しずつしか出てきませんね^^;もうちょっといっぱい出てくればいいのですが(グリースガンの先の所を取ってみて、そこにグリースをいれてみると結構勢いよく出るみたいです)


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-TIOGA ペダル交換


ハーフクリップも取り付けて完了。色も個人的にすっきりして中々良いですね!

漕ぎの軽さについてですが、たしかに前の時よりスムーズになりましたが劇的に変わる!という訳ではないですね・・・なんとなくスムーズです。そしてなめらか。この辺りはグリースを注入したのもあるんでしょうが。


VブレーキをSHIMANO DEOREの物に交換! 3


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-Vブレーキ 交換


さてさて、ずっと前からVブレーキのシューを交換しなきゃなと思っていたのですが、Vブレーキ本体もちょっと動作が怪しかったので、SHIMANO DEOREのVブレーキを購入しました!
このモデルはシューがカードリッジ式になっていて、簡単に取り付け・取り外しを行う事が出来るみたいです。

いやぁーしかしDEOREグレード。やっぱり結構いいですねぇ。今の自分のMTBにはシマノのDEORE以上の物はBBしか付けていないので^^;

とりあえず作業していきましょう。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-Vブレーキ 交換 一日記ー熊本サイクリングBLOGー-Vブレーキ 交換


まずはワイヤーを締めているボルトを緩めます。
本当はワイヤーのエンドキャップを取ってから行うんですが、今手元にキャップがないのでとりあえずそのままにしときます。

写真右がワイヤーを外した状態。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-Vブレーキ 交換


そしてVブレーキ本体に付いてるボルトを緩めていきます。
片方外したら、またもう片方もボルトを緩めて外します。

一日記ー熊本サイクリングBLOGー-Vブレーキ 交換


外したVブレーキ。

よくわかんないですがたぶんシューの摩擦状態はもう限界だと思います。雨の日も普通に走ってましたからね


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-Vブレーキ 交換


Vブレーキを外したら、Vブレーキ台座の汚れを落としておきましょう。ウエスにパーツクリーナーを吹きかけて落とします。


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あとは新しいVブレーキを取り付けて、Vブレーキのパッドを調整します。

シマノのDEORE Vブレーキはなぜかシューが縦方向に向いていたので、リムに合わせるようにシューを調整します(写真右)とりあえず軽くシューを締めておきましょう。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-Vブレーキ 交換


そしたらVブレーキ固定ボルトを締めて、シューをきっちり調整してあげます。
シューの調整の仕方は、とりあえず位置はタイヤに当たらないぐらい下にして、シューの向きの調整の仕方は
ブレーキレバーを力いっぱい引いて、引いたままシューのボルトを締めてあげる。という方法が良いと思います。

このやり方だとブレーキをかけた時の音(キィーってなる音)がなくなるので、手で固定してシューのボルトを締めるよりも効率がいいと思います(よく分からないですけど)

ただレバーは本当にめいっぱい引いてあげないと、シューのボルトを締めてる時にシューが動いてしまうので、ここは注意が必要ですね。


あ、当然ですがこのやり方をするときはワイヤーをVブレーキのボルトに固定させておきましょう。


一日記ー熊本サイクリングBLOGー-Vブレーキ 交換


とりあえずこんな感じで完成。あと新しいVブレーキにはブレーキバナナとブーツがついていたので、後で付け直してみます。


さて次は大改造第二弾です^^