こちらの続き。
これだ！と思えるスキンケアに
出会えないまま、子どもも二人生まれて、
子どもにはお金を使えるけど
自分の美容には、なかなか使えず、
さらにお肌がしょぼくれていく30代半ば。
「スキンケアなんてそんなもんでしょ」
「主婦だし、高いものにももう手は出せない」
「可なく不可もないもの使うしかない」
と思いながらも
でも、心のどこかではあきらめきれない。
なんかいいの、ないのかな。。。
本当に肌がキレイになって、使い心地も
いいスキンケア、どっかにないのかな。。。
と、スキンケアジプシーを
していた私でした。
そうやって
ジプシーしている最中、
アトピー症状が酷く出て、
スキンケアと呼ばれるものは
ほぼ使えない時期がありました。
私の経験上、皮膚に症状が
ブワーっと出る時は
我慢に我慢を重ねた時。
ノートで自分と向き合いながら、
感情解放のアロマケア、
皮膚の再生のアロマケアなどで
ましになって、
アロマオイルケアに感謝は
していたものの、
正直、オイルのベタベタ感は
好きではなく、、、
「ベタベタやだなぁ」
「もっと簡単に、スキンケアしたいなぁ」
「健康的なお肌になりたいなぁ」
と思っていた時、
肌育スキンケアに出会ったのでした。
肌育スキンケアに出会ったその日。2018年の夏。
息子もジクジクのアトピー。写ってる私の腕も寛解してきてるもののボロボロ。
信頼をおいている美容師さんからの
オススメ。
・この美容液は、もともと
赤ちゃんのおむつかぶれのために
作られたもので、赤ちゃんに
使えるくらい優しい
・お肌につけることで自己回復力が
促されて育っていく
そんな感じで教えてもらいました。
しかも、化粧水→美容液→乳液orクリームの
行程を踏まなくてもいい。
セラム一本でいい。
「え、それってなんかいいな。」
と思いながらも、
当時はガッツリと自然派に傾倒
していたので、
裏に記載されている成分をみては、
「本当に大丈夫なの？」
「天然由来100％じゃないけど？」
とか、いちいち美容師さんに質問しては
一つ一つ丁寧に答えてもらって、
自分のガチガチすぎる自然派の
概念を少しずつ外してもらいました。
そして
とにかく使うことで
「あれ？なんかいい感じにお肌が
しっとりしてくる」
「今までのスキンケアとなんか違う」
ということが体感できたのでした。
しかし、当時の私は、それはそれは
疑い深く、
「なんかいい感じ」
と、体は感じているのに
「でも、思ったほどお肌キレイにならなかった」
と、また別のスキンケアに
手出ししたりしていたのでした。
当時の私が思っていた「お肌がキレイになった」
というのはどういう状態を指すのかというと、
「陶器のような、毛穴レスで透明感があり
キメ細くて色白でトラブル知らずのお肌」
それはそれは、ハードルが高い変化でした😂
そして、毎日鏡を見ては
「まだそんな肌じゃない」
とブツクサ文句垂れていたのでした😂
「『ナイ』を見る天才」😂
変化はいっぱいあったはずだし、
「なんかいいな」も感じているのに
そこを見ずに、自分が思う「変化」が
あるならば、
「変化として認めてやるよ！」
という姿勢でした。
自分の理想としてる「変化」だけを
変化として認めてやるが、それ以外は
認めない。
あるものを「ゼロ」にして「ない」もの
としてしまう。
そんな私だったので、肌育スキンケアの
恩恵に預かりながらも、自分の変化に
気付けずに、またちょっとジプシーの
旅に出るのでした。
続く。
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