カレー絨毯。 | 釣り部?

カレー絨毯。

…掛布惨敗。

『31番でお待ちのお客さまぁ~ドキドキ

掛布のアホ…(T_T)

窓口へ行こうと立ち上がる。

あっ(゜∀゜;ノ)ノ
車のキーが引っ掛かってパンストが破れる。

くそ…
なんやねん(T_T)


暑いですね
蒸し蒸ししすぎて気分悪くなりますね

等々、今日は比較的ノーマルな会話。

そうですねそうですねと相槌をうち、サッサと撤収。

渡す時も受け取る時も窓口では何事もなし。
ホッとしたような面白くないような複雑な心境で帰社。


そして昼休憩…
今日はどうしてもカップヌードルのカレーが食べたい。

湯を入れ、いそいそと控室へ。

…いや。
カレーはニオイが籠る。
やっぱり食堂で食べようと引き返そうとした瞬間。

…きぃぇ~~~~(゜∀゜;ノ)ノ
ぶちまけられたカレーヌードルの汁。

何もないところで蹴躓き

カップを落としてしまったのだ(゜∇゜)

ぎぃぇ~~~と大声を出したので

聞き付けた営業Hが駆けつける。

ぶちまけられたカレーを見て
『あぁ~ぁ…カレーは取れませんよ~ハハハ~』

と笑いながら去って行く。

何しに来たんじゃ…
笑いごとちゃうっちゅうねん…

カレーの汁でビチャビチャになった床、絨毯を必死で拭く。
とりあえずティッシュに水を含ませトントン叩き、

しばらくシミに乗せておく。

一方カレーヌードル。

フタをシールでしっかり留めていたので麺の流出は免れる。
汁がなく麺だけになったカレーヌードル…

自分のあまりのマヌケさ加減が嫌になり

ちょっと涙ぐみながら麺だけになったカレーヌードルを食べる。


そして再びカレーの汁と格闘。

休憩時間の間中、絨毯をトントンし続けるが…

営業Hが言い残した通り、

カレーなんて簡単に取れるハズもなく。

釣り部?-mini_110627_1347.jpg


黄色くなったカレー絨毯。


パンストが破れたのも、絨毯がカレー絨毯になったのも。
それもこれもパネェ姉さんのせい。

そういうことでいいんじゃないかな(゜∇゜)


何事もなく銀行を出ることが出来たのに

面白くないなんて思ったからこんなことになったのだなぁ…
と、パネェ姉さんのチカラの偉大さに恐れおののいたのであった。


…THE・踏んだり蹴ったり。