寝ても醒めても温客行
～ 温客行ってこんな人 9-①～
第9話 高山流水
ﾌﾟﾊｰｰｰｯ！(ｵｯｻﾝ)
【山河の重さ:５→４→９】
いやまたとんでもない回。
神回で…また前後半で失礼します。
今回阿絮多めに出てます。。
…が、ﾜﾀｸｼ初見時この回でもまだハマってなかったり…
如意客桟にて。
阿絮の部屋に温様が料理とお酒をたくさん運び込んできます♪
…でも(おそらく料理の匂いが感じられないことで)五感が衰えてきてることに気づく阿絮。
でも温様の明るい声✨が、ちょっと阿絮の気分を楽にさせてくれます。
温様「気に入った者と美食を味わえるならどんな大事もひとまず脇に置かねば♪」
阿絮「まともなことを」
↑阿絮も同意なんですね、
この呑兵衛っ♪
阿絮を愉しませることに全力を尽くす男、温客行です。
…話の流れから、阿絮が励ますように温様の腕に手を置いてる。
阿絮が温様を 触ってる 慰めてる！！
ぎゅっ
そのあと腕をバシ―ンと叩いて…
じゃれてる～～～♪
( ﾟдﾟ)ﾊｯ！！
阿絮発のおさわり案件！
これで、温様のいままでの
つきまとい おさわり 連れ去り
全ての案件がチャラってことでいいですよね！？
この温様の楽しそうな顔といったらｗｗｗ
仲良き事は美しき哉♪
そののち深夜に暴れ出す七竅三秋釘の苦痛に耐える阿絮に、簫の音で内力の回復を助ける温様。ほんと健気よね…
寄り添う想いは阿絮に通じてる。
寝台で寝ている阿絮…
眠れる森の美女か？
ちゅーして起こすぞっｗ
遊びにいこ～～～♪阿絮～～～♪
と阿絮の布団を剥いで無理矢理起こそうとするけど、「殺すぞ」といわれる温様ｗｗｗ
この美女 中身はオッサンなのだ。
しかし距離縮まったねぇ…
温様がおねだりデートで行ったのが[悦樊楼]
湖上では…武人、書生、盗賊など背景が全く違うのに”知音”となった、今や清廉潔白なご隠居さんたち「安吉の四賢」が音楽を奏でている。
阿絮「高山流水の故事さながらだな」
③素晴らしい音楽
温様「知音は得がたい」
阿絮「知己に遇えば 山河も重からず」
でた知己！山河！！
(阿絮の心の言葉↓)
…まだ人生が続くなら
知己と江湖をさすらいたい
無為に余生を送れたら
幸せであろうな
と、ジッと温様の方を見る阿絮！
むっちゃ意識してるやん！！
そのあとの二人。
視線を合わせることはないけれど、お互いの存在をものすごく意識していることはわかります。
…阿絮が意識しはじめた”未来”と、温様が求めてきたものが、ようやく交叉してきた…かな？
ｺｺﾃﾞｵﾜﾘﾃﾞﾓｲｲ(;_;)
【山河の重さ：５】
だいぶ軽くなってきた！
死を待つだけだった阿絮が、こうなれば幸せだろうなと…温様に出会ったことで、そんなことを思うようになった。
未来のことなど考えていなかったのに。
…でも余命が。
叶わぬ夢だったときの絶望も込みで切ない。
余命のことを知らないｳｷｳｷ温様も切ない…
気を取り直して
恒例の街ブラデート♪
もう日常ですね。相棒です。つきまとわなくても大丈夫ｗ
阿絮「老温、いつになれば俺に推測させる悪癖を直す？ 言いたいことがあるならはっきり言え」
うん…？
…老温のことが知りたい、もしかしたら知己となるかもしれないという、うっすらとしたまだ期待にも満たない何かが阿絮の心の中で動き出して、、阿絮の白黒つけたいせっかちな性格がそろそろ焦れてきたんじゃないかな…
阿絮「老温、お前は英雄と浪客 どちらになりたい？」
もう阿絮は老温って普通に言ってるし、探り合いも探り合いでない話もできるようになりました。
話がひと区切りついて、老温と反対方向に歩き出す阿絮w
追いかける老温の姿も通常営業です。
まってあしゅ～～～
でも、阿絮はわざとやってる♪
阿絮の方から積極的にかまってますねｗｗｗ
温様の『ちょっとも～あしゅ～～！』って声が聞こえてきそう♪
ストーカー卒業です
デカワンコ🐶はそのままｗ
後半が更に目が離せない…
今日はここまで…
あ… 一番最初の場面で、岳陽派に方不知の遺体が運び込まれて高崇が検分しているときに温様が言った、「誰も取らない李は渋いに決まってる 自分だけが聡いと思うな」…って誰に向かって何を言ってるのか…ど～しても分からないのです。どなたかよろしければ教えてくださいませ(_ _)
大変長くかつ読みづらくてすみませんでした
~温客行 映ればすべてが名場面~
(超絶個人的私見)
今日も有難うございました！！
ほんと名場面。
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