しらたま庵別邸

温客行ってこんな人？～第19話その①～『いつも隣に』

寝ても醒めても温客行

～温客行ってこんな人？19話-①～

＋[祝]山河令放送11回目？

＋蓮咲く池＠上野恩賜公園

(中文副題：龍雀憶往)

温様の無防備な表情が泣かせます

山河令にハマりはじめた2023年8月中旬。。。
7月からの放送を見始めて18話、、ヤバいこのドラマハマるヤバい…と茫然としながらお盆に帰省するための羽田で山河令にハマりかけの気持ちをメモ書きしたことを思い出します　あれからちょうど1年、今年もいまから羽田…1年かけてやっとハマるところまでたどりつきました(←ありえないｗ)

19話、見直して老温と阿絮のお顔の麗しさ(あるいはしらたまの老温病の進行w)に改めて驚愕するとともに、老温の無防備な表情＆阿絮の老温への深く広い情を感じさせる眼差しに震える回でした　あしゅーっ

お前が死んでしまったら、俺は一人では生きてゆけない

俺もお前の闇に一緒に連れていけ

…と阿絮が言った(ように聞こえたｗ)後の19話です。

あ…今回ひたすら内容とお顔を貼り付けてってあらすじを追ってるだけであります…

ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

読んで下さる方に何のﾒﾘｯﾄがあるのか…ｽﾐﾏｾﾝ

18話最後、からくり人形に導かれ龍淵閣洞内に乗り込むところのふたり

このときはまだ温様の表情はｼｯｶﾘｼﾃﾙ

ここからの表情変化が見どころ

鎖に繋がれた龍淵閣主龍雀に衝撃を受ける阿絮。

そして琉璃甲と武庫の真実　そして老温の両親のことが明かされていきます。

龍雀に武庫のことを尋ねる老温、あの老温がちゃんと”龍先生”と言ってる

あれは誰だと龍雀に尋ねられた阿絮、

「あの者は私の親友です、温客行といいます」

↑きちんとした場では”位”使うんですね

…阿絮は今日も美人さん

老温のことをさりげなく親友と紹介。

…今は亡き師匠の親友とも言える人に、自分の親友だと紹介し、

己の隣に並び立つ信頼し合える存在であることを、

対外的にも老温自身にも表明した瞬間かなと。

しかしそれどころではない老温

震える手で自分を抱きしめてる…

…様子のおかしい老温に気づいて、龍雀のそばを離れ老温に寄り添う阿絮。

鎖に繋がれて両脚切断状態の師匠の親友…そんな大前輩のそばを離れるだなんて、

いくら成嶺が近くにいるからって、、礼儀正しい人なら普通しませんよね…？？

それほど老温のことが心配、老温のそばに行くべきと思ったんでしょう。

阿絮を動かすもの、阿絮をこの世に繋ぎとめるものはいま、弟子の成嶺の他には知己である老温だけ。

震える老温の肩に手をやる阿絮、ハッとする温様の顔～！

↑ちょっとヅラがもっこりしてますが脳内混乱中の温様のお顔がかわいらしい

(と思うのはしらたまと一部の方だけなのでしょうか

正直にﾁｮｯﾄｵｼｴﾃｸﾀﾞｻｲ)

そして払いのけるでもなく、老温もその手を握る…

その手を掴まずにはいられない温様の動揺。

(阿絮の余命のこと以外で)こんなに動揺している老温をみたのは阿絮も初めてのはず。

龍雀を問い詰める葉っぱﾊﾟｲｾﾝに食ってかかる温様、感情のコントロールが効きません

泣きながら怒ってる温様

あ～ん、おめめから涙がこぼれちゃうぅぅぅぅぅ

お顔が崩れまくりだけどもう愛おしくて

全力投球ゴン君

ｶﾞﾝﾊﾞﾚ

そしてバトルがはじまる

「目障りだから始末する～～」

激情がおさまりきらずﾊﾟｲｾﾝに八つ当たり的な～

…老温を止める阿絮。

しかし諌めるようなことはせず、この回ではずっと老温サイドに寄り添ってる阿絮

キレたり泣き出したり怒ったりと大荒れの温様と、

そんな彼をなだめ寄り添う阿絮…

の、ツーショット多めでお送りしています

阿絮が、ザ✩老婆♪　(老婆＝奥さんのことです

)

コンサートでも老婆コールされてましたねｗ

ケンカっ早いカレシを止めるｶﾉｼﾞｮ風w

その後。なぜか龍雀のことを、なんと表現すべきか…

とても複雑な眼でみつめる老温。

…このあたりでの老温の顔が、あどけないような…素の顔？

人を食ったような顔とか、谷主の冷酷な顔とかをここまで見せていたけど、、本来の老温はこんな表情なのかもしれない。あ、あと阿絮の素顔を見てうっとりしてるときの顔とか、ほんとに嬉しい時には阿絮とサシ飲みしてるときのあの顔、とか。

…鬼谷に堕ちていなければ。なんて思ったり。
素直でカワイイ老温…と思って見ています。

（しらたまのおめめにはそう映ってるという話…）

不安に揺れるあどけな老温

阿絮の手につかまっていないとどうにかなってしまいそうになっちゃってる💦

そして明かされる、武庫設立の経緯と老温の両親を含むその後の顛末。

龍雀「如玉ほど高潔な者はいなかった　

あまりにも高潔で純真だったが故に穢れた世から排除されたのだ…」

…泥中の蓮、、、まさに。

(↑ドラマの画像ではなくて🪷突然ｽﾐﾏｾﾝ

＠上野公園の蓮池）

武庫を開ける鍵は龍淵閣にあると嘘の情報を世に流し、

龍雀は甄家を守ろうとしていたことを知る老温。。

神医谷を追われた後の老温の両親の行方は龍雀も知らず。

ただ、二度と江湖の争いに関わらず幸せに暮らしていることを願っている…と。

とうとう涙がこぼれてしまう老温

～阿絮が気づく～

老温の父親は、容炫ではなく、、

阿絮の師匠の友であり神医谷の名手：甄如玉であろうことに！！

そして老温は甄衍であることに。

ここで阿絮が、龍雀に…そして老温に語り掛けるように言う、

あなたは友人のために一切をなげうちました

このような友人を得られれば

あの世でも幸福でしょう…

あしゅ～～～っ

らおぅぇーーーん！

阿絮が真っ直ぐ老温を見て、

お前に出会えて幸せだって言ってるよー！！！

気づいてーーっ！！

…というのはしらたまの妄想で、老温のご両親と老温を慰めているのかもしれません…

が、正解はないのでそう解釈しておきます。

阿絮、、なんて顔で温様のことを見ているの…

熱く、強く、深く。

想いが届くように…

阿絮ったらこんなにも老温のことを。

もう、手放すなんてできない。

ってなんか阿絮が老温に片想いしてるみたいになっちゃってますが

いま老温は、隣に阿絮がいてくれてやっと立っていられる状態。

涙が止まらない老温。

老温はこれまでどれだけの涙を流し、どれだけの涙を殺してきたのだろう…
子どもみたいな顔になっちゃって

あのいつも人を喰ったような態度の老温が、こんな無防備に涙を落とすなんて…

阿絮だって放っておけないよね。なんとかしたくなるよね、傍に寄り添いたくなるよね。

その辛さをわけてくれと、何度も言ってるだろ老温…

しかし！葉っぱﾊﾟｲｾﾝ、、、どうして温様のこの様子に気付かないの〜
ここで気付いてればﾊﾟｲｾﾝのことだから老温の正体(谷主)にも速攻で辿り着いてたかもしれないのに～～～

ってﾊﾟｲｾﾝもそれところじゃないか。。鞘のないまま剣を担いでるﾊﾟｲｾﾝの片割れ、容長青とその息子の生死に関わることだから…

山河令はロミジュリだと言われる意味がわからなかったのですが(誰にも禁じられてもいないじゃないと)、

立場の違いが自らを縛っていた…ってことでしょうか、今頃ですが

しらたまのお脳が自由すぎたみたいです。

っと、龍淵閣で龍雀のとらわれている1シーンの語りで突っ走ったこの回終わり。

このシーンのまま20話に突入ですね。。

初見時はただの謎解き回として観ていました…

ぁぁもう切ないったら愛しいったら

副題の”陰陽の逆転”という副題の意味がいまひとついわからなかったのですが、

甄夫妻は道を踏み外して破門されたと噂されているが全くそんなことはなく常に人を救おうとし続けていたこと、

また老温にとって親の仇の一員かと思っていた龍雀が実は父母を助けようとした恩人であったということ…

なのでしょうか。何のひねりもありませんが

皆さんのブログには書いてあるのかもしれません…完走したら全部読ませていただきます

えーっと、前回からの連続となりますがあっという間に。

祝山河令放送11回目(たぶん)

　前回の表に追加しました

山河令放送歴＠TV

① 2021/8/12~ WOWWOW

(深夜0:00~)

② 2022/1/10~ WOWOW

(深夜2:00〜週1)？

③ 2022/7/12~ LaLaTV

(20:00~）

④ 2022/11/23~ BS11

(15:29~）

⑤ 2022/12/30~ LaLaTV

[12/30正午~2023/1/1 24時 ]

一挙放送!!🎍

⑥ 2023/7/2~ BS11

(朝4:00~）

⑦ 2023/10/11~ LaLaTV 　

(朝4:00~）

⑧ 2024/2/25~ LaLaTV

(朝1:00~)

⑨ 2024/4/29～ LaLaTV

⑩ 2024/7/3～日テレプラス

⑪2024/8/12〜日テレプラス

New

日テレ＋、ダブル放送！！

※地方局は含みませんが、

地上波初放送は2023/4/28＠TVQとか

日テレプラスさん

8/12から、日テレプラスでは

・ 8時〜 ∶ 1話　.

・ 16時〜 ∶ 28話

…1日に２回、2人に逢えるらしい

どんだけ推してくださっちゃってるの

7月からの放送の途中から見始めちゃった人は、

8/12～ちゃんと1話から観れますね

この放送の仕方、いいかもしれない…♪

今回この回を改めて観て、しらたまはとっても嬉しかったのです

老温が師弟だとわかる"前"に、阿絮が老温のことを大事な人だと認定してたことがわかったから

(まぁ、”お前を信じる”のところで特別な人なんだけども。）

…師弟ってわかれば無条件に責任持つし懐に入れるけど、

師弟だとわかる前に既に阿絮にとってなくてはならない人になっていた…

ということがわかって安心しました

…初見時は原作にはないらしい師弟設定に対してものすごく抵抗していたしらたまですが、、

それはそんな設定がなかったとしても

絶対に絶対に二人は出逢い、求めていた…

と思いたかったが為でした。。

が、制作側は、検閲対策として師弟設定は使うけれども、師弟設定がなくたって、阿絮と老温は絶対的な知己である…ということはとても大事なことである、とわかった上で、、ちゃんとそこを気にして、師弟だとわかる前にかけがえのない人であると阿絮が十分に認識している脚本をつくってくださった…のかな（妄想）