浦和: 2015 第4節 松本戦 | まことのブログ

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URAWA REDSに関するブログです。

何が悲しいかって、中国共産党ばりの検疫しているための横断幕の少なさ、いまだ大旗禁止しているのでホームの雰囲気が出ない。三菱自動車から天下って来たクラブの上層部の爺さんたちは自主規制といって事なかれ主義に走っているのだろうが。客が減っているとは気付いているのか、何もしようとしない。今日は、松本のサポがいなかったら確実に3万5千割っただろう。声も松本のホームかと思わせる感じ。土曜日の早い時間の、晴れの暑くもなく寒くもない気候で。これがどれだけヤバいのかクラブは危機感絶対足りない。試合そのものも、これぞ、昨今のJリーグという試合。はっきり言ってつならない。片方のチームがガシガシに守って、片方のチームが攻めるが攻めきれない。ちょっとしたところ、トラップで、少し離れたところにボールが行ってしまう、ノートラップで、パスを裁く、もしくはボレーすべき場面で、下手にトラップ入れて、防御する時間を与えてしまう。フラストレーションのたまる試合だったのは、間違いない。しかし、松本は攻→守の転換は早かった。REDSの攻守転換より早かったので、松本の選手だらけで、PA内は常に渋滞。ダイヤゴナルランが禁止されているREDSにおいては、前線の創造性ある動きもなく、ミドル打って、虚しく敵に当たるという展開が続いた。問題だったのは、前線の組み合わせ、ズラタン、高木、梅崎というのは、今期初めてで、機能したとは言い難い。高木も梅ちゃんもドリブラーなので、何故同じタイプを並べたのか?ゼロックスでも同じような試みして失敗しているのに。この先発メンバーの選定には?という感じ。柏木をボランチにおいたのは、より攻撃的に行くためか。今日のトップ下の、高木、梅ちゃんでは、コンビネーションやアイディアに乏しいため、打開力を欠いた。柏木は、トップ下で起用すべきだ。でも、何か腰が痛いとかで、途中交代。やはりこの選手は当てにならない。調子悪い時は、控えでも良いんじゃないの。子ども政策だから、それはないのか…相手との力量違いというのもあり、サイドの1対1は勝てていた。特に関根のサイド。もはや攻撃面においては、頼もしい感じすらある。1人2人と抜けるのは、原口なき今、彼だけが打開力を期待出来る。次点で、武藤、梅ちゃん、高木もドリブラーとして認めるけど。もちろん、槙野のオーバーラップもある。李だけは、残念なパフォーマンス。セットプレーにも彼だけ戻らず、槙野が激怒した件、危うい場面も作り出していた。”子ども”でなければ試合にも出れていないでしょう。今年契約最後だし、このままだとマズいでしょう。森脇は、見事なシュート。守備に難あるが、攻撃性能は、期待出来る。CBとしては不安ではあるが。あの位置からのシュートは入る感じある。
今回、完全温存の石川は、水曜日先発だろう。REDSは、全力で、北京を倒し、勝ち点3をもぎ取らないといけない。さらに、その後、うんこターレと、鞠。厳しい相手が続く。