あがり症を3年かけて克服したブログ -2ページ目

あがり症を3年かけて克服したブログ

高橋央(ひさし)教育大卒、愛知県芸大声楽科卒
あがり克服×心理×アレクサンダーテクニ―ク
20年間悩み続けたあがり症をなんとか克服したいと決意し、やっと道を見つけました。皆さん参考にしてください。

みなさんこんにちは。今日も一日お疲れ様です。ブログを見てくださりありがとうございます。

今回はアサーショントレーニングについてです。


アサーションとは

「自分も相手も大切にしながら,意見や考え,気持ちを率直に,正直に,その場にあった適切な方法で伝える自己表現の方法」

のことをいいます。

自分を最も大事にしながら,感情的、衝動的になることなく相手に自分の考えや思いを伝える方法としてアメリカで確立され、
その考え方と技法は,1950年代に行動療法と呼ばれる心理療法の中で開発されました。

わたしは以前、日本精神技術研究所アサーショントレーニングセミナーに参加し、この心理療法を学んできました。

セミナーでは、アサーションについて学んだ後、自分のうまく対応できなかった過去の経験をもとに、どうしたら良い方向に向かうのかをグループで考えるアクティビティをしました。


この記事では、セミナーでも取り上げられた、
3種類の人間関係の持ち方について少し紹介します。


1非主張的(ノン・アサーティブ)

自分の気持ちや考え,意見を表現しなかったり,しそこなったりすることで,自分から自分の言論の自由(権利)を踏みにじっているような言動をいいます。
自己表現しないだけでなく,あいまいにしたり,言い訳がましく言ったり,他人に無視されやすい消極的な態度や小さな声で言うことも含まれます。

非主張的な言動をした後は,劣等感,あきらめの気持ちが付きまとい,相手に対しては恩着せがましい気持ちや恨みがましい気持ち,軽蔑の気持ちが残ります。相手も優越感や憐れみの気持ちをもったり,逆に従わせてしまったという罪悪感やいら立ちを感じたりすることもあります。

2攻撃的(アグレッシブ)

自分の意志や考えを自己主張しているが,相手の言い分や気持ちを無視,または軽視して,結果的に,相手に自分を押しつける言動であり、相手の犠牲の上に立った自己表現・自己主張です。
自分勝手な行動をとったり,巧妙に自分の欲求を相手に押し付けたり,相手を操作して自分の思い通りに動かそうとすること、不当な非難,侮辱,皮肉,八つ当たりもこれにあたります。

攻撃的な言動をしていたあとは後味が悪く,それが本意ではなかったことに気づき後悔することもあります。相手は服従させられた気持ち,バカにされた気持ちが残るでしょう。その結果傷つき,敬遠したり,復讐心を抱いたりしてしまうでしょう。


3アサーティブ

自分の気持ち,考え,信念などが正直に,率直に,その場にふさわしい方法で表現された、自分も相手も大切にした自己表現をいいます。アサーティブな言動の後はすがすがしく,相手にもさわやかな印象を与えるでしょう。


アサーティブな表現は理想的ですが、自分の言動が良くないと思っても、どうしたらアサーティブな表現になるのかわからない場合が多いと思います。
このアサーティブな表現を考え、実行してみるトレーニングがアサーショントレーニングです。



あがり症は対人恐怖症でもあるので、このトレーニングは効果的かと思います。もし興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。