まずはお知らせから
ふさやんは昨年、TCマスターカラーセラピストの資格を取得しました
セラピストの腕を磨くため、100人セラピー・チャレンジ中です。
カラーセラピーでは、今のご自分の潜在意識の状態を知ることができます。
あなたは色を選び、それについて少しお喋りするだけ!
2種類のセラピーを体験していただけます。
というわけで、無料モニターさまを募集中です。
セラピーを受けたあと、簡単なご感想をいただきますが、
無料なのでお気軽に
なお、お申込みは、4月20日(土)までとさせていただきます。
それ以降は、有料になりますので、この機会にぜひーー
カラーセラピー・セッションは、
火曜日から土曜日の
15:00、15:30、16:00、16:30、17:00
21:00、21:30、22:00
以上のお時間スタートで承ります。
ご興味のある方は、お問い合わせフォームに⇩をご入力ください。
1.お名前(フリガナ)
2.メールアドレス
3.カラーセラピー・セッション希望日時
(セッションは、30分を予定しています)
第1希望:○○月××日 ♢♢:♢♢
第2希望:××月○○日 ♧♧:♧♧
第3希望:△△月▼▼日 ♡♡:♡♡
こんにちは。
カウンセラーふさやんです。
自分のルーツを考えるとき、親の存在は外せません。
一緒に暮らせなかった方、いらっしゃいますよね。
そして、同じ家の中で生活していたけれど、と目を伏せてしまう方も……。
ただ、どんな人でも、どんな環境下で育っても、自分の親というのは気になる存在ではないでしょうか。
おぎゃーと生まれたとき、人の弱さと言ったらありません。
食べるときや排泄するとき、そして心地よさを感じるときも。
赤ちゃんはひとりでは何一つ、満足には出来ないので。
それに比べ、哺乳類の群れる生き物以外の、群れない生き物、たとえば虫なんて、本当にたくましいですよね。
生存本能が半端ではないので、驚くこともしばしば。
今現在の日本社会。
「私の親は、毒親だった」と告白する方、多いです。
ある調査によると、男女合わせて6割くらいの方々が、自身の親が「毒親」と答えたとか。
「毒親」=「子どもに悪影響を与える親」と簡単にまとめてしまうと、もっと深刻なことだと仰る方もおられると思うので、この辺の定義は難しいな、と思います。
さて。
子どもを授かるのは、すごく簡単なことではありません。
性行為をすれば、すぐに命が宿るわけではないからです。
妊娠をする。
その後、出産をした女性、そして生まれた赤ちゃんのもう片方の親である男性は、晴れて親デビューとなります。
でも、はじめから百点満点の親なんかいません。
まだ言葉を理解していない赤ちゃんにつきっきりになって、いろんなことを乗り越えて、子どもと同じ年の親になるだけです。
それなのに、ある人は「毒親」になる。ある人は「毒親」にならない。
その分岐点は、一体、何なのでしょう……。
毒親のほうに焦点を当てると長くなるので、
今回は、子どもの立場から、お伝えしていきます。
親を「毒親」だとみなし、恨みが消えない。
虐待や過干渉に思い悩み、親の命を残酷な方法で奪う人もいる。
法を犯してまで、追いつめられる人が、おられるわけです。
ものすごく深刻ですよね。
毒親に悩まされた方々は、本当に、心の底から辛くてたまらなくて、たくさん泣いたと思います。
だからこそ、今まで傷を抱えながら生きてきた方々は、本当にすごいな、と思うのです。
ですが。
子どもの頃にできたパックリと割れた傷から、未だに血が噴き出していたとしても、過去は変えられません。
残念ですが、その傷を作った張本人から、謝罪の言葉がもらえることはないでしょう。
逆に、「昔のこと」「覚えていない」とつっぱねられるかもしれません。
「今のままでは嫌だ!!」
「もっと、楽しく生きていきたい!!」
「いい加減、幸せになったっていいじゃないか!!」
そんなふうに自分で思えるようになって、変わろうとする意志が生まれたとき、きっと事態は変わる、というのが私の基本的な考えです。
それが、明日なのか、30年後なのか、は分かりませんが。
身も心も砕かれるような環境で必死に生きてきた人にとって、哀しみの状態に浸る時間はあって当然だし、なければそれはそれで危険ではないのか、と思っています。
他人に迷惑かけてはいけない、という緊張状態のなかで、「タスケテ」と言えない生活を一生送るより、
「苦しいんだ」「辛いよ」と のたうち回る時期 があったっていい!!
でも、どうか、これだけは忘れないでください。
絶望の沼は、底なしなんです。
もし「太陽の光を感じたい」「空の青さを、また見たい」「風に吹かれたい」
そんな風に思えたら、少しだけの勇気をもって、上がってきてください。
あなたのペースでいい。
あなたのことをそっと見つめている人たちは、あなたのことをいつまでも待っています。
東日本大震災のあの日……。
東京のターミナル駅の一つである池袋駅で、柱に寄りかかりながら、力なく座り込んでいた女性がいました。
電車もバスも動かない。
駅の中や外には、不安げな表情を浮かべる大勢の人であふれていて。
命の危険を感じるほどの地震を経験したあと、強烈な恐怖感と不安感に押し潰されそうになり、絶望に似た感覚を覚えたのかもしれません。
でも、それからしばらくして、同じ場所にたまたま行ったとき、その女性の姿はありませんでした。
その女性は、自分の意思で立ち上がって、自分の行きたいところに向かって歩いていったのでしょう。
すごいです!!!
今日も、このブログを読んでくださり、ありがとうございました