男性を輝かせる

ダンディズムプロデューサー

BAHHAです。【プロフ】←コチラ

 

 

行きつけの美容院さんも、

今月22日まで休業される

とのことで、本日カットに

行ってきました。

 

 

この先どうなるか不透明なので、

いつもよりも短めのカットを。

10時の開店に合わせて入店、

11時にはお店を出ました。

 

 

 

いつもは人通りの多い、

商店街や南京町も閑散とし、

人影はほとんどありません。

 

 

 

アパレルショップの

ショーウィンドゥも、

見る人を失った裸の

マネキンが佇んでいます。

 

 

 

私も正念場を迎えています。

もとよりお金儲けで出発

した仕事ではありません。

 

 

好きだから始めた仕事。

貯えも目減りしていく一方

なのですが、政府に頼って

ばかりではなく、できること

全てに視点を変えながら

乗り越えて行く決意です。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

さて、

不要不急の外出を控えよとの

お達しがあり、自宅での時間が

増えていることと思われます。

家族以外の人と直接的に会う

ことも減ってきているでしょう。

 

 

いつの時代もそうですが、

緊急時に最も先に後回しに

されるのが『おしゃれ』です。

 

 

 

戦争や国内での紛争やテロ、

自然災害による困窮状態では

ファッションなどとは言っては

いられないでしょう。

 

 

歴史的に見ても大戦時には、

物資統制がなされ、服飾に

関わる素材やシルエットにも

多大な影響が出ていました。

 

参考資料:http://blog.livedoor.jp/mukashi_no/archives/49872284.html

アメリカの40年代のスタイル。大戦後のファッションの情報は占領国アメリカに頼るしかなかったようです。戦勝への意識高揚などに利用されるのもファッションの宿命。軍服をモチーフにしたデザインになっています。

 

 

参考資料:https://funs-clothing.com/?pid=119694870

第二次大戦時の日本の子供の国民服。物資の原料や生産などの統制、衣服の簡素化と合理化、配給制による配布。自由が全くない時代のものです。こういったものが後世にファッションとして取り入れられるのも面白みのひとつ。

 

 

今回は少し特殊な状況ですが、

果たして『おしゃれ』は必要か。

 

 

結論を申し上げる前に、

おしゃれというものを

定義しておこうと考えます。

 

 

おしゃれには2つの要素が

あると考えています。

 

 

①ファッション(トレンド)

②身嗜み

 

 

①については業界関係者の

ビジネスを鑑みても必要ですが、

実生活を送る上では今注力する

ポイントではありません。

 

 

ですが、

②の『身嗜み』はいずれの場に

おいても必要です。

 

 

ファッションと身嗜みは、

別物で同等に扱われるもの

ではありません。

 

 

さらに申し上げると、

身嗜みは対人関係において、

必要最小限のエチケットを

指すのではありません。

 

 

必要最小限の労力で、

最大限の好印象を生む

のが『身嗜み』です。

 

 

特にオンラインでのビジネスを

始められるのであれば必須事項。

 

 

 

普段特に意識されていない方も、

この時期に取り組んでいて損は

ないでしょう。

 

 

自宅待機やリモートワークなど、

人とお会いしないからといって

朝起きたままのスタイルでは、

気持ちのメリハリが付きません。

 

 

最近ではオンラインを活用した

ワークスタイルにせざるを得ない

状況になってきています。

 

 

画面越しとは言え普段と同様、

もしくはそれ以上に意識して

おくことで、オンラインでの

印象付けと自粛解除になった

時のリカバーも早いものです。

 

 

オンライン飲み会や交流会も、

話題になってきていますし、

オンライン婚活やコンパも

出てくるでしょう。

 

 

実際にその場へ赴かずとも、

場の目的は変わりません。

自宅にいるからといって、

寝巻のような装いは止めて

おきましょうね。

 

 

オンラインとは言え、

画面には自分の姿だけでなく、

居住空間も映し出されます。

 

 

常日頃の部屋の掃除、

整理整頓やインテリアなど、

生活感が滲み出やすくなる

ものは整頓しておくなどの

意識は必要です。

 

 

こういったことを考えて行くと、

おしゃれ=美意識はどんな時も

必要なのかなと考えています。

 

 

ファッションやトレンドは

後回しでいいと言いましたが、

『ファッションを楽しむ心』は、

絶対に失ってはなりません。

 

 

ファッションが大好きな人々に

とっては、『希望』であり

『活力』の源泉だからです。

 

 

自宅にいながらも、

装いと空間を創り上げる

気持ちを楽しむことも可能

ですし、モチベーションを

保つのにもいいですからね。

 

 

これからは、

ファッションに留まらず、

ライフスタイル全般について、

発信して参りますので、今後

ともよろしくお願いします。

 

 

本日はこれまで!