男性を輝かせる
ダンディズムプロデューサー
BAHHAです。【プロフ】←コチラ
さて、
緊急事態宣言も本日発令される
ようですが、皆さんはいかが
お過ごしでしょうか。
志村けんさんの訃報には
かなり滅入りましたが、
その分しっかりとデトックス
出来たようです。
先日、
近所のハーバーランドへ
ちょっとした買い物に出かけ
たのですが、一部のアパレル
（GAPやBANANA REPUBLIC）も
店舗を閉鎖しておりました。
アメリカ本国に拠点を置く
ブランドだからでしょうか。
日本の対応との温度差を
感じる瞬間でもありました。
政府の対応云々もあり、
ストレスを感じることも
あるかも知れませんが、
抜きどころを確保しておく
事も大事なことのひとつです。
自分の気持ちや感情に蓋をせず、
信頼できる仲間や友人、家族との
在り方を今この時に築いて参り
ましょうね。
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さて、
帽子について連載しておりました。
普段帽子を装いに取り入れることが
少ない方は、下記の記事も参考に
してみて下さい。
帽子を被るメリットとデメリット～マナーとセットで効果を発揮するアイテム
これまでも述べましたが、
カジュアルシーンにおける
帽子の決まりごとはありません。
格式が重んじられる場でなければ、
ある種自由に装えるひとつの
アイテムですし、有効に活用
すればブランディングにも
役立つアイテムです。
今回は取り入れやすい帽子を
数点ご紹介差し上げますね。
①ソフトハット
ドレス寄りのハットの中でも、
最も普段着に取り入れやすい
ハットになります。
スーツやジャケットには
もちろんのこと、現代的には
何にでも合わせられるハット
として普及しています。
有名なブランドとしては、
イタリアのボルサリーノ、
アメリカのステットソン、
英国のロック＆ハッターズ
などの老舗が有名です。
秋冬のシーズンはフェルトなどの
分厚い起毛素材、春夏はストロー
などのパナマ帽がおすすめ。
最も被りやすいソフトハット。中折れ帽ともいいます。つばの広さやクラウンの高さも種々ございます。お顔の形だけでなく、顔立ちやスタイルのトータルバランスも重要なポイントです。
涼し気な麦わら素材。熱がこもりにくく、通気性もいいため熱中症対策にも効果大。Ｔシャツなどのラフなスタイルでもワンポイントとして使えます。
②キャスケットやハンチング
もともとは乗馬や狩猟用の、
雨除けや防寒対策として
用いられたスポーツ帽です。
日本では鳥打帽と呼ばれ、
明治時代中期に流入し、
主に商人に被られました。
スポーツアイテムさながら、
どんなスタイルにでも取り入れ
やすく、脱帽時も比較的場所を
取らないので活用しやすいのも
利点ですね。
春夏は綿やリネン、メッシュなどの通気性の良いものがおすすめ。形も微妙に違うので色々と被ってみましょう。
秋冬はツィードやコーデュロイなども素材感のあるものを選ぶといいでしょう。
１９世紀から２０世紀にかけて、労働者の間で流行したキャスケット。ハンチングの一種ですが、こちらの方が被り方で変化が付けやすいのでおすすめ。
一概には言えませんが、
丸顔の方にはハンチングが。
面長の方にはキャスケットが
似合いやすい傾向にあります。
ハンチングは高さが低いため、
面長の方が被ると余計に顔が
長く見え、逆に丸顔の方が
キャスケットを被ると子供
っぽく映りますので参考に
してみて下さい。
キャスケットは別名ニュースボーイキャップと呼ばれ、新聞配達の子供がよく被っていたことからも、童顔に見えるのかも知れませんね。この子達たばこ吸ってますが(笑)。
③ベレー帽
フランス、スペインの国境付近に
あるバスク地方の民族衣装が起源。
形を変えて軍隊の制服に用いられる
など、現在ではファッションアイテム
としても年齢男女問わずに定番化されて
います。
個人的に好きなカンゴール。
故チェ・ゲバラ氏のミリタリースタイルもカッコいいですね。
ベレー帽もスタイルを選ばず、
何にでも合う帽子です。被り
方もアレンジ自由ですので
挑戦してみて下さい。
まだまだありますが、
この辺りで一旦区切ります。
家にいる時間もしばらく
長くなりそうですね。
新しい装いに挑戦するには、
勇気が必要かも知れません。
それは簡単に手に入ります。
自宅で着用し続ける事です。
気恥ずかしさに慣れてしまう
には、服であれ帽子であれ
自宅で感覚ごと自分のものに
してしまうことです。
似合わないというのは、
感覚が慣れていないだけの事。
コロナが終息した折には、
こころも身体も装いも一気に
リスタートして突っ切りましょう。
本日はこれまで。
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