映画衣装スタイリストの

BAHHAです。

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メディアのお仕事はコチラ

 

 

ようやく3日から続いていた

映画撮影のお仕事も9日に終了。

無事クランクアップを迎えました。

 

早朝の景色と・・・

 

 

今回は本当にハードでした。

撮影は朝の7時から始まるので、

5時には拠点へ移動して準備。

 

同じ角度からの夕焼けの景色。クランクアップに相応しい。

 

 

撮影終了は日にもよりますが、

19時~20時までがほとんど。

そこから全員で夕食と明日の準備、

就寝は夜中の24時から1時。

 

 

 

本当に映画のことだけに集中。

その他の事をする余裕など皆無。

なんせ、

 

 

エネルギーは全て撮影へ

注ぐのですから。

 

 

TVドラマやメディアの

スタイリストは一見華やかな

仕事に見えますが、実は真逆。

 

どんどん無くなりつつある昭和の風景が残る一画。

 

 

ほぼ裏方です。衣装のもち運び、

撮影中のキャストへの気遣い、

備品の管理なども含めると、

本当に泥臭い仕事で体力も必要。

 

自動車一台がやっと通るくらいの道と古民家。

 

 

私自身が最も楽しめるのは、

 

・キャラクターイメージの作成

・アイテム選び

・香盤作成

 

までなんですよね(笑)。

実際に撮影が始まると、

他の楽しみもあるのですが、

スタイリストとしての楽しみは、

ここまでなんです。

 

 

またストーリーを読みながら、

アクセントになるキャラクターが

劇中に必ず存在します。

 

 

主役ではないのですが、

主役と対を成す対照的な存在。

そのキャラクターのイメージ

作成が本当にやりがいがあります。

 

 

そういう観点からすると、

この映画衣装の担当のお仕事を

スタイリストとして楽しめるのは

本当に一部なのかも知れません。

 

 

 

あとは、

お借りした衣装の返却に伴う

お洗濯や修繕なども地味な作業

ですが、これも結構楽しいんです。

 

 

洋服を触ること、

ひとに着せる事、

イメージを乗せること、

 

 

この仕事を終生の生業に

選んだことは幸せなことです。

 

 

本年も後少しではありますが、

この一年の締めくくりに相応しい

お仕事を頂くことができました。

 

 

来年への

取り組みも動きだしております。

 

 

セミナー開催とコミュニティを、

来年は取り組んでいきます!

 

 

今年の年末はたくさんのパーティ

イベントにもお呼ばれしています。

多くの女性の皆様方に口々に

お願いされるのは、輝く男性の

プロデュースです。

 

 

お若い男性方は若々しく装って

いらっしゃいますが、中年男性は

どうしても地味というか普段と

ほとんど変わり映えしないのが

実情です。

 

 

改めて、

内面外面含めたダンディズムを、

追求して参りますので、今後とも

よろしくお願い申し上げます。

 

 

P.S.

映画に関しては情報公開が出来ません。

今回は自主映画ではなく、本格的な

映画に近い内容となっております。

改めて情報は発信させていただきます。