Selamat pagi おはようございます。
前回は「なぜ?ジャカルタでは偶数・奇数という単語が生活と密着しているの?」というお話しでした↓
そんなに生活に大切な単語であれば、是非、いや、絶対に覚えておきたいですね!
奇数のインドネシア語は『ganjil』。
偶数のインドネシア語は『genap』。
そして、この制度はよく『ganjil genap』(奇数偶数)といわれます。
自分が使っている車のナンバープレート末尾が『ganjil』か『genap』か、ぜひ、インドネシア語で覚えてみてください。
そこで、一つの疑問が・・・湧いてきませんか??(きっと私・・・だけ?)
1月のとある日。車の中での会話。まずは、1月は何日まであるか思い出してみましょう!
わたし:「偶数奇数制って・・・奇数の方がラッキーじゃない?」
ドライバーさん:「え?なんでですか?」
わたし:「だって、1月は31日まで。翌日2月1日も奇数じゃない?奇数のナンバープレートの人は2日間連続通れる!ってことだよね???」
ドライバーさん「おぉ!本当だ!この車、奇数でラッキーですね♪」
12ヶ月のうちで、31日があるのは7回。
どう考えても・・・・奇数の方がラッキーと思いませんか?(なんとも些細なこと・・・)
まぁ・・・年に7回!なのですけどね(笑)。
しかし、それほど切実な偶数奇数制度。主要道路を走れるということは、本当にスムーズに目的地に着けるということなのですから。そして、迂回道路の渋滞の激しさといったら!車の中にいる時間が1日のうちでとても長いジャカルタ生活なのです。
偶数奇数制度が適用されている道路の入り口付近には警察が監視していますので、「ちょっとの距離だし、通っちゃおうかな」はまかり通りません(ほぼ・・)。違反者は罰金となります。
ああ・・・・うちの車は奇数でよかった・・・(年に7回ですが)。
ええ?この偶数奇数制度に裏技がある?? それは次回に・・・。
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