今年から小学生になった長男。

 

日頃から「今日は何時間授業?」と毎日確認、

 

「授業おもしろくなーい」


「学校つまらない~」



 

とぼやいている息子。

 

入学したばかりでこんなんでこの先大丈夫か、、、

 

と内心ひやひやしていたが

 

ついに言われてしまった、、、

 

「学校行きたくない・・・」

 

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 

 

これけっこう焦る、、、




 

動揺は隠して「どうしたの?」

 

と聞くと、


 

「来週の火曜日は給食でヨーグルトがでるから学校行かない」

(↑ヨーグルトが吐くほど嫌いな息子、(-_-;))

 


えええっ!!

 

今なんと!?

 

「学校行きたくない」ではなく

 

「学校行かない」

 

だと。

 

 

なぜだか私は「学校行かない」と言ったことに対して

 

自分で決めるな、その選択肢を勝手にするな

 

と反応してしまい、、、

 

(どれだけ心がちっさいの、私、(´;ω;`))

 

 

「は???」

 

と言いそうになるのをぐっと堪え、、、、><

 

 

そーだ!私はキャリコン(←キャリアコンサルタントの略)なんだ!

 

クライアント(息子)に寄り添うのよ!!

 

と言い聞かせ

 

 

「そっかーヨーグルト嫌だよねぇ」と。

 

「でも、ヨーグルト一回出たんじゃなかったっけ?」

 

「そう、その時一口だけ食べなさいと言われて食べたら吐きそうだった」

 

 

そして息子の目には涙が、、、、、、、、、

 



Σ( ̄ロ ̄lll)




 

さすがの私もこれは本人にとっては只事ではないのだ

 

ということが伝わり、

 

優しいトーンで

 

 

「そっか、そんなに嫌だったんだね、苦手なものは一口は食べないといけないんだっけ?」

 

「そう」

 

「じゃあママが先生に相談してみるよ」

 

「いい、絶対に食べないといけないから」

 

 

 

「え?それは相談しないと分からないんじゃない?」

 

「いや、絶対にダメ」

 

「だから休むしかない」

 

 

 

きっと、先生から日頃、そういう話があって、

 

まじめな!?我が子は先生が言うことは絶対に守らないといけない

 

と思っている節がある。

 

だから休むしかないと。

 

 

、、、



 

 

息子の涙から、本当にしんどい、辛いことが分かった私。

 

何を言おうか迷った末に

 

浮んだ言葉。

 

それは

 

 

「ママはあなたの味方だからね」

 

「ママがあなたを守るから」

 

 

 

 

こうやって書いてみると我ながら

 

よく言ったわ!!!?

(↑自分で言ってる、、、><)

 

 

「先生に相談して、先生がダメと言ってもママはすぐに諦めないよ、守るから」

 

と。

 

そしたら目に涙を浮かべて不安な表情をしていた息子の表情が

 

 

 

変わった。

 

 

変わったんだ。。。

 

 

(´;ω;`)

↑これは私の心の表情。

 

 

私は嬉しかった。

 

とーっても嬉しかった!



 

よかったー。伝わったんだ。と。

 

 

 

 

そして

 

翌日。




 

先生へ電話。

 

電話では給食で苦手なものが出た時のクラスの方針があることは承知しているが

 

息子のいつもとは違った、追い込まれた表情、涙の話をしたら

 

想定外!

 

 

けっこうあっさり!?

 

 

「じゃあわかりました、こっそり対応します」

 

と。

 

先生やるじゃーん!!!!!

 

融通きくーーーう!!!!

(↑失礼)

 

 

お若くてきちんとした方だったので、

ダメです、と言われることも覚悟していたので

拍子抜け。。。

 

でもこうあっさり了解してくれたのも

 

息子と先生との日頃の行動などからの信頼関係があって

 

夏の個人面談でのやりとりもあったからこそだなあと。

 

 

 

 

 

 

という訳で

 

めでたし、めでたしだったのでした。

 

 

あーほんとによかったー

 

キャリコンやっておいてよかったー

 

 

の一コマ。

 

 

 

チャンチャン。

 


 

ここまで読んで下さった方

 

感謝します。


ありがとうございました♪