お疲れ様です。
ようやく週も半ばの水曜日ですね。
あと、2日がんばれば、お休み、、、、。
もうひとがんばり。
クリスマス準備、しなくっちゃね~。
今年はなんだかんだで、全然クリスマスっ気がありません。
最近、胸の調子(不整脈からくる心房細動)がいまいちで、少し歩くと呼吸が、、、、、、。
「マハルコ、イカウは寝る前にコレやらないからだよ。」
「へ?コレってアレか?」
「そうじゃなくって、コレ!」
胸の前に十字を切る仕草。
「だって、オラはクリスチャンじゃないし・・・・。」
「へ?イカウのアサワ、クリスチャンでばっ!!
それに、アコのパワー イカウ信じてるでしょ。」
「それは別でしょ。」
「ちがうよ、アレもクリストのパワー貰ってるだけだよ。
アコのパワーは少しだけ。。。」
そんなもんか?
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さて、前回までで終わった 黒と白 ~フィリピーナ・ウィッチ~ ですが、パソコン漁ってたら、途中から別のストーリィを書いてた記録が見つかりました。
なんで、お話を2つに分けたかはもう記憶にありませんが、せっかくなんで
黒と白 ~フィリピーナ・ウィッチ~ 異談
として掲載します。
では、第七話から。
もう一つの 黒と白 ~フィリピーナ・ウィッチ~ のお話です。
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第7話 継承
つい先ほどまで妖★艶に蠢いていたヒ★ップがピタっと静止し固まっている。
顔はうつ伏せにシーツに埋まっていたが、意識は明らかに部屋の隅の漆黒を凝視している。
やがて、静かにラテン語の呪文がアイラの口から洩れて来る。
呟きのような詠唱が低く低く響く。
「・・・・・ルーン・フレイア!!」
突然、アイラの背から一筋の炎の矢が沸き立つように生まれ、鋭いエネルギーの塊となってその漆黒の渦に真っすぐに突き刺さって行った!
ごおおっ!!!という音とともに闇に飲み込まれる炎。
同時に闇の塊が静かに周辺に拡散していく。
一瞬の静寂のあと、漆黒の闇は霧のように拡散し、そして消えていった。
頭の中に声が響いてくる。
「マ・・ハ・・ル・・コ・・・・」
「マハルコ・・・イカウ、なんで・・・アコ信じてたのに・・・。」
更に明瞭に、耳のそばで囁くように聞こえてくる。
「アコ、許さない。
イカウ、騙されてるんだよ。わからないの?
そのフィリピーナ、イカウのこと愛してるじゃないよ。
ほかにオトコ居るから。
何で、アコひとりじゃダメなの?」
まるで目の前でマリィが話してるような感覚。
体の感覚は無く、目の前にあったアイラの豊★満な体も消えた。
宇宙の空間に一人で浮かんでいる。
次の瞬間、急激に下降を始める。
どこまでも落ちる。
うぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁ~~~~~~~~
そのまま意識が遠のいて行った。
だいじょうぶ?イカウ。」
気が付くと、アイラの胸に抱きしめられていた。
目の前にアイラの豊かな胸が揺れている。
部屋の照明が眩しい。
「あ、あぁ・・・俺・・・・何だ・・・・・」
「ハニコ、大丈夫?
イカウ、どこも痛くない?怪我してないか?」
「あ、あぁ・・・・
あれは何だったんだ?」
「あぁぁぁ、よかった、イカウ生きてるね。
心配したよ。もう戻ってこないんじゃないかって。」
徐々に手足の感覚が戻ってくる。
ベッドの上で全・裸のアイラに抱かれている感覚は本物だった。
「あぁ、大丈夫だよ。
イカウ、さっきの火の矢、自分でやったのか?
やっぱり・・・黒の魔法・・・・。
RPGの架空の世界だけの話だと思っていたけど・・。」
「さっきの人、イカウのアサワだね。
すぐにわかったよ。
ずっと見られてた感じだったから。
ダイジョウブ、さっきのは衝撃を与えただけ。
パワーは込めてない。」
「そうか・・・。」
さきほどまでの出来事がまるで夢のようだ。
「ハニコ、イカウはシャにパワーあるの知ってるの?」
「あ、あぁ・・・。
前からね。
いろんな物が見えるし、遠くの人と話も出来る。
あと、痛いところがあればすぐに直してくれる。
でも、あんなことが出来るとは思わなかった。」
「そういう力か・・・・・
でも、イカウはまだ彼女の本当の力を知らない。
恐ろしい人だよ。
彼女、自分のパワーをまだ全部解放していないから。」
「あぁ・・・。そういえば、お婆さんからパワーを借りてるって言ってた。
どういうことかな・・。」
「やっぱり・・・・
いつも彼女の後ろにもう一人、いやもしかしたら二人見えるの。
すごく強い気が。
一人は白いパワー、お婆さんね、きっと。
そしてもう一人・・・」
「あぁ、多分それは無くなったお父さんだと思うよ。」
「そう、そうなのね。
すごいパワーよ。
私と同じ黒のパワー。強大だわ。」
「そうか。」
「でも、まだ彼女はそのパワーを受け継いでいない。
お婆さんから力を借りてるだけ。
ただ、何かのきっかけで開眼するわ。」
「サードアイ、、、第3の目か?」
「そうよ。
貴方も昔はあったのよ、その目。
知ってる?
貴方にも、信じられないパワーが眠っているのを・・・。」
唐突なアイラの話に耳を疑う。
「いや、それは無いよ。
俺は何も見えないし何も聞こえない。
RPGに出てくるようなヒーリングの能力だって無いし。
ましてや火や水や土や空気のような自然の力を操る能力も持ってない。
確かに昔、ある能力者に『貴方、すごい力持ってるね。』
と言われたことはある。
背後霊に相当強力なのが付いてて、邪悪なものが誰も近づけないんだって。」
「えぇ、わかるわ。
貴方のガーディアン。
でも、そのガーディアンが何で貴方についてるかわかる?ハニコ。
貴方自身も能力者なのよ。」
「でも、何も出来ないよ、俺。」
「そうね、今は・・・・。まだ眠ってるわ。
知ってる?イカウのprevious life。
中世のヨーロッパ、北の方よ。
開拓民だったみたいね。
すごいパワー持ってたわ。
でも、ある人のために封印したの、そのパワーを。
貴方自身がね。」
「ある人?」
「そうよ。
貴方の大事な人。一緒に住んでたわ。
その話は今度またゆっくり教えてあげる。
アコ、そろそろお店に行かなきゃ。」
「あ、あぁ・・・わかったよ。」
「ねぇ、その前に・・・・・
アコ、まだ終わってないわ。
さっき途中で邪魔が入ったから・・。
もう一回、ネ。」
アイラの舌が私の胸を這い、長い指が柔らかくなったものを掴む。
一瞬で硬度を増した強張りが彼女の口に飲まれていった。
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