台湾鉄道周遊旅行 5 台湾最後の客車急行莒光号に乗る | 飛行機で行くサーフィン&FIREな人生

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台湾最後の客車急行「莒光号(キョコウゴウ)」に乗りました。莒光号は2024年中に廃止になり旅情のある急行がなくなることになります。それであわてて台湾行きを決めたのですが。。。鉄道に興味ない人からすればどうでもいい話ですね。ちなみに莒光号のお弁当保温バッグまで買いました。

 

 

 

莒光号を引っ張るのは電気機関車です。プッシュプル自強号のように前後両端に電気機関車つないでいるわけではなく、先頭機関車のみで引っ張る昔ながらの形です。上の写真の電気機関車は莒光号専用のものですが、後ろに繋いでる車両はイベント車両のようです。莒光号の廃車がだんだん進み1部は観光車両と化してるようでした。

 

 

さて礁渓駅から台北に向かいます。ここでトラブル発生。莒光号到着の30分前に到着しコインロッカーをあけようにも、預かり証をうっかり捨ててしまったようでパスワードがわからない。駅員さんも「コインロッカー会社は国鉄とは別なのでどうしようもできない」もし発車10分前に駅に到着してたら莒光号に乗れないどころか、いつになったらロッカーから荷物を出せるやら。

 

ところが30分前には必ず駅に行く私、日本語堪能な台湾人女性が助けてくれました。コインロッカー会社に電話しパスワード紛失の件を話してくれて、その結果ロッカーを遠隔操作で開けてもらえたのです。お礼を言いインスタ交換して別れました。

海外での長距離列車は30分前に駅に行くことはマストです。

 

助けてくれた女性

 

私も外国人が困っていると助けるほうですが、逆に怪訝そうな顔をされたり。。。なるべく怪しまれないように人助けしようと思います

 

 

莒光号・自強号は立ち席も認められています。満席になると無座チケットが発行されます。なのでどんどん人が乗って来て九扮帰りの観光客が乗ってくる瑞芳駅では乗車率200%ぐらいになってました。旅情もなんもあったもんじゃ無いですが、なんとか台北駅に着きました。ちなみに、自強号の中でも速達型のプユマ号・タロコ号は立ち席は出来ないのでゆったりと旅が出来るのです。

 

 

台北駅は台鉄の本社があります。さて台北を楽しみます。