飛行機で行くサーフィン&FIREな人生

飛行機で行くサーフィン&FIREな人生

32歳でFIRE。海外でのサーフィンライフ。
スタイリッシュホテルに影響を受け、
趣味が高じて投資にもなっています。
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アーリー・リタイア
モノよりも自由が好き。

 

不動産投資としてずっと気になってた団地リノベ

エレベーターなしの階段5階建ての団地は、壁式構造を用いていて避難所レベルの頑丈さを持つ。この頑丈さは専門的になるので割愛するが、終の投資物件、つまり再販売してキャピタルを狙うより、インカムで老後の収入として所有しておくのにぴったりな物件である。

 

そして私も10件計画のうちの1件目が完成した。私用USE(団地リノベ研究会)月間も終わり、いよいよ賃貸に出してます。賃貸はこの業者さんにお任せしています。一番よくわかってくれてる、いつも私の物件の賃貸をお願いしてる業者さんです

 

 

さて気になるリノベーションを見て行きましょう

 

玄関は新旧の素材を残し、長方形を組み合わせたデザインでスッキリまとめました

 

部屋に入って正面に目に留まるのはこの3Dウォールアートです。私の賃貸住宅ではこれが評判良く、早期入居に繋がっていると思います。1-2人向きミニマルな暮らしを提案しています。

 

1LDKなので広大な空間が広がります。和室が1室ありますが、このLDKにベッドを置くのもお洒落です。また元々は和室主体の4DKだったのですが、鴨居をオマージュしたフラットアイアンバーを設けてます。でも、ぶら下がるのは絶対やめてください(笑)

 

 

さしあたって暗いと夜こまるので、いくつか電球をつけました。お洒落なつもりで付けてますが、もっと光量が欲しい方は、引っかけシーリングになってますのでご自分で好きなものをどうぞ。

 

 

キッチン側には電球つけてません。お料理で光量が必要かと思いますので。LDKの方はぼわっとノスタルジックな灯りとなります。

 

 

収納は和室の押し入れと、LDKを部分的に仕切るようなクローゼットを作りました。収納は十分あると思います。フラットアイアンバーが大きなLDKのアクセントになっています。これは高かったんです〜

 

 

 キッチンは180cmのフルキッチン!お料理をしっかり楽しんでもらえます。キッチンの向かい側にキッチンカウンターを置いてもいいかもしれませんね。車輪付きカウンターなら海が見えるところまで移動させて、海を見ながらの食事タイムもいいですね。

 



 部分的にコンクリート躯体剥き出してます。結果的に白に塗装しました。ふかし材を除去したので梁も少し高さが稼げてます。


 

 サニタリーは壁を取って欧米化しました。バスルーム扉も取り去ってシャワーカーテンに。入浴を試しましたが、換気は良好で、お湯が洗面側に飛び散ることもなく快適に入浴できました。奥の扉は屋外洗濯ルームです。



 

 パンチングボードをアレンジした和室のドア。普通の和室を1室確保してあります。


 

 サニタリーへの扉はワンオフ製作した引戸。

 

 窓からは明石海峡大橋と蒼い海が見えます。絶景です。


 

 全体を見るとこんな感じですね〜

 

 

 明石海峡大橋と蒼い海を毎日楽しめます。

夜景もイルミネーションすごいです。


 

ダラットでの遊び方であるが、

① ダラットワイナリー

② 光る列車

③ クレイジーハウス

結論からいうとこの3つがオススメ


涼しい気候を利用してゴルフする人も多いし、私たちはライブハウスも楽しんだが、これはダラットに特筆されることでは無いので省きます。



ダラットワイナリー

今回は一番遠いが一番美しそうな「シャトーダラット」へ。市内からタクシーで1時間、値段は忘れたがタクシー代は安かった。到着するとゲートで入場料を払ってさらにタクシーでワイナリーまで行く。入場料はワイン3杯テイスティング付きで120000 VNDだったと思う。







圧巻の美しいワイナリーを見て、日本語の動画を見て、いよいよテイスティング。私は毎日ワイン飲みますが、ダラットワインは結構好きなんです。桑の実(マルベリー)入りのワインもありますが試飲の中には含まれずでした。赤ワインは、2018年物の方が熟成が進んだ感じ、2024年物はフレッシュな感じでした。白ワインは蜂蜜ワイン、酒精強化ワインっぽい味で美味しい!思わず購入。













光る列車

さて同じ日の午後は光る列車へ。乗ってしまうと光る列車が見れないので、16:10発のまだ明るいうちに光らない列車に往復区間乗り(片道30分)、18:10発の光る列車を撮影した。夜になると駅舎や列車が電飾されてとても美しい。






詳細はこちらをご覧ください!30秒で光る列車の魅力を!

https://www.instagram.com/reel/DNGV96Wy0sG/?igsh=MXA0ZDJweGNrcnJiNg==



チケットは入口で購入する。いくらか忘れたがさほど高いものではない。ただ満員になるので早めに行く方は良いと思います。もしくはネットから予約するといい席も取れるようです。ちなみに15人以下だと運休になるとの事ですが15人以下になりそうな気配は全くなかったです。



上の動画の中の圧巻の発車風景。冷涼なダラットの雰囲気によくマッチしていますね。












クレイジーハウス

海外で建築を学んだベトナム人が建てたとのことで、迷路のように入り組んでいるところからクレイジーハウスといいます。ホテル併設にもなっているのですが、観光客が多く実際ここに泊まって落ち着くのかどうか疑問です(笑)




子供騙しな観光地と思いきや、大人でもなかなか楽しめます。というか、高さがある通路は転落の危険もあるので注意が必要です。日本ではそのような危険な部分は絶対に通行禁止になるはずですが、ベトナムではOK!



上に登るとダラットの景色が見えます。





この通路はまだ怖くない方、怖いところは小さめのジェットコースターの高さぐらいあります。高所恐怖症の私にはちょっと。。。でも後からも人が来るので、引き返せない行くしかないんです。






ダラットの楽しみ方3選でした!

 

ダナンは、11月・1月・2月にサーフィンに十数回行っているし、ダナンに特化したInstagramまでやるようになったわけだが、、、、↓ よかったら見てください。

https://www.instagram.com/danangvn?igsh=aWF3OXYzY3R2YWUz&utm_source=qr

 

 

 

 

今回は夫婦旅行で避暑地であるベトナムのダラットに行くための乗り継ぎとしてニャチャンを通ることになった。ダラットに関しては1つ前と1つ後の記事をご覧ください。

 

ニャチャンはサーフィンシーズンでは無いけど狙ってみたくなるのが信条である。ダナンの夏は日本海の夏程度の波が立つ時もあり、実際、8月にダナンにサーフィン目的じゃなく行った時、8日間の滞在で4日間のサーフィンができたことがある。

 

 

今回はニャチャンは5日間の滞在だ。それに味をしめて、ニャチャンでもたまたま波が立てばいいなと淡い期待で向かった。YouTubeなどで情報を取るがなかなか少ない。そんな中、空港近くのバイダイビーチ、賑やかなニャチャンビーチホンチョンビーチがあることがわかった。

 

 

空港近くのバイダイビーチだとニャチャンの中心部が味わえないのでまずそこは外した、ニャチャン地区では1番遠いホンチョンビーチが、どうも遠浅であることを突き止め、YouTubeの動画などもそこが多かったので、そこに宿を取った

 

 

ホテルはナバダビーチホテル。おそらくサーフィンするの1番都合が良いだろうホテルを予測して取った。バリバリのオーシャンビューである。ホテルとしては可もなく不可もなくの4つ星ホテルで、オーシャンビュー以外は語る理由もないので写真さえ撮っていない。

 

さて部屋からの景色は、、、、まず朝夕の海水浴の多さにビビる。これはダナンでも同じだが、冬になると水温が下がり、ここまで海水浴客はいなくなる。それに冬はプールも寒いので入らない。つまりここに写っている海水浴客は冬のサーフィンには影響はないだろう。

 

 

それにしても波ないなぁ。

うっすらウネリはあるので大体波の予測はできる。ビーチの左右にリーフがあり、それに沿ってレギュラー・グーフィが割れるのだろう。共にYouTubeでも動画を見つけた。そして引いておればビーチセンターでももちろん出来そうだ。

 

 

 

 

 

 

リーフのアウトが一番敏感そうでした。実際ここでサーフィンしたことある方とも今回カフェで会ってお話ししました。サーフポイントはダナンより狭いです。ただダナンでさえガラガラなのにニャチャンにサーフィンくる人なんていないでしょうからそこは問題なさそうです。

 

 

今回ビーチサーフボードレンタルの目の前に宿を取ったんですが、ずっと波がなかったためサーフボードの姿見ることができませんでした。そのかわりSUPが大全盛で私も3日間連続で楽しみました。空気入れるタイプのSUPはバカにしてましたが、持ち運びも軽く大人3-4人乗っかっても平気です。妻と湾内クルーズしたり、一人でスネ波にテイクオフしたりして結構楽しめました。

 

 

 

 

ダナンとニャチャン

ビーチリゾートとしてはニャチャンの方が古く、歴史がある分洗練されたイメージです。ハワイのカラカウア通りっぽいです。また、ダナンで美味しいイタリアン探すのは大変ですが、ニャチャンは外食に困らないです。またワインをセラーで置くようなスーパーが多いので(ベトナム料理店にワインは置いていないので)ワイン好きにはコンドミニアムを借りて自分で調理してもいいでしょうね。スーパーは至る所にあります。物価はダナンより安いです。

 

ダナンの1月は波が大きく、避難ポイントまでタクシーで行くことが多いので、少しウネリの弱いニャチャンであればもう少しサーフポイントへのアクセスがよくなるかもしれないと思っての下見でした。

 

さて2026年1月はニャチャンを視野に入れようか。

 

 

ベトナムダラット・ニャチャン夫婦旅2分リール動画です

https://www.instagram.com/reel/DNOuNXzzs6b/?igsh=MXd2NmdidWxubjE0Nw==

 

 

 

 

 

とにかく昔より夏が暑くなった。子供のころは30℃あると暑いなぁと思ったものだが、気温が36度なんて事はザラで、日本に居ては暑さに叩きつけられる。そこでどこか涼しい所はは無いか?軽井沢もたぶん暑いんだろう?

 

探したところ、サーフィンでよく通うベトナムに避暑地があったので行くことにした。地名はダラット。1500mの高地にある、フランス植民地時代は入植者がワインを飲むためにダラットにワイナリーを作った。ワイン用のブドウの産地は涼しいことが条件なのはわかるが、本当に熱帯にそんなに涼しい所があるのか?ソウル経由でニャチャンからベトナムに入る。夜は日本よりは涼しいがそれでも普通に暑い。本当にダラットは涼しいのか?

 

ニャチャンからダラットに向かう方法は、

1,4時間以上かかるバスだとひとり約2000円、2人で4000円しかもバス停までタクシーで行くとか面倒。

2,3時間強で投射するgrabだと15000円ぐらい(1台)と差がある。

3,街中タクシーで9000円ぐらいに交渉した(15万VND)これで行こう!◎

 

滞在のホテル選びはとても大事なのだが、ダラットはフランス人が昔ワインを作った場所、今もワイナリーが多く点在するということでコロニアルな雰囲気のホテルを予約した。ダラット・パレス・ヘリテイジ・ラグジュアリー・ホテル。通称ダラットパレスである。

 

どことなくラッフルズホテルイースタン&オリエンタルホテルに似ている。まぁその雰囲気が好きなんです。ホスピタリティー面ではこちらの方が上かなと思った。まずスタッフのクラシカルな制服がかっこいい。さて、チェックインをして廊下を歩いて部屋を目指す。クラシカルホテルってこんな回廊なんですよねぇ。先日シチリアで泊った5つ星ホテルもこんな感じだった。

 

 

壁は真っ白、手垢もないです。と思ったらペンキ屋さんがマメに塗っているところに出くわしました。クラシカルホテルは気を抜くとほころびが目立ちがっかりするので、素晴らしいホスピタリティだと思いましたよ。

 

 

ドーン💥

これが真ん中クラスの部屋である。天井が高く広い。かび臭さなど微塵もなく快適だ。サニタリーもクラシカルなそれで、使いやすさはともかくVIBESは上がる。

 

 

 

 

 

 

そしてハイティーが無料で付くのでせっかくなので行ってみる。ハイティー会場は結構混んでいる。世界の金持ちも無料に弱い。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイティーは、なかなか種類が多く味付けもおいしい。コーヒーはどうしても世界的に流行っているロースター系コーヒーよりは落ちる。普通味のコーヒーを選んでもベトナム味、好きな人にはいいだろう。もちろんもっと濃いベトナムコーヒーも選べる。まぁ紅茶の方が無難だろう。

 

 

夜は建物がライトアップがされてとても美しい。食事は、ホテルの真ん前のムーンダイニングというステーキ系フュージョン料理の店に行きました。お値段は日本の同格の店よりも安いですがベトナムにしてはかなりお値段です。ワインは10,000円が平均価格でした。

 

 

MOON DININGはホテルの真ん前です。Google評価が高かったので行ってみました。アッパークラスのお客さんが来る店なので、雰囲気はとても良かったし、味もおいしかったです。この店はまたリピートしたいです。それでは、料理の写真をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、朝を迎えました。部屋にエアコンはありますが不必要、というか点けたら風邪ひきます。飲食店はおろかタクシーもエアコンがかかってない位涼しいです。熱帯とは思えない位涼しいです。日本の4月後半位ですね。

 

 

 

 

部屋から外を眺めるとヨーロッパの影響受けた街並みです。部屋の中には古い電話があります。

 

 

廊下には美術館かと思うほど随所に絵画が飾られています。思わず見入ってしまいます。美術好きには良いですね。

 

 

 

 

ヨーロッパに行くとよくあるタイプの廊下です。先日もシリアでこれに似たホテルに泊まりました。クラシカタイプのインテリアは自宅ではなかなか表現できないので、ホテルライフで体感します。

 

 

 

 

 

 

このようにホテルのレセプションでくつろいでいると、すぐにお茶を持ってきてくれます。

 

 

写真も頼んでないのに進んでとってくれます。だからといって五つ星ホテルのホスピタリーらしくべったりではありません。ここはまたリピートしたいなぁ。ホスピタリティに隙がありませんので気持ちいい滞在が出来ます。ニャチャン滞在は別で書きますね。

 

 

2ヶ月たたない間に、また韓国に来た。ソウルは何度か行ったので、行ったこととない釜山を選択。


JEJU航空でやって来た。1泊2日だと荷物が少ないので機内持ち込みだけできるので、事前チェックインをしておけば、チェックインカウンターで並ばなくていいのでとても楽である。



と、いうわけで、あっさり釜山につき、地下鉄を駆使してコレールの釜山駅まで来る。KORAIL(コレール)とは韓国の国鉄のことです。釜山駅はソウル駅に似た建物ですが、ソウルと圧倒的な違いは人が少ないということ。雑踏がありません!とても過ごしやすい印象を受けます



BUSAN iS GOODがバスの行き先表示にLED表示されたり、とにかくこれがキーワードのようだ。実際にとにかくご機嫌な街である。



四つ星ホテルにチェックインを済ませ、甘川文化村に行ってみる。ちょうど西日で逆光になったが快晴だったので、比較的きれいに撮れた。これは晴れた日の朝行くととても綺麗だろう。とにかく現実離れした街並み。どうしても見たかったので見れてよかった。











さてBUSANのディナーは、あえて韓国料理は外す。実はお昼に食べた冷麺でお腹の調子が少し悪くなり、夜はいつも通りの食事にしようとしたわけです。



さて来たお店は西面の「オステリア・ラ・チベッタ」ワインが充実という謳い文句で駆け込んだ。韓国料理の店やワインが弱いので、やはりビールとマッコリでは疲れてしまう。なので旅先でも平常の食事を求めてしまうのだ。



店主曰く、韓国の人はワインを飲むとしたら赤ワイン一辺倒で白ワインがあまり出ないらしい。なので白ワインはあまりラインナップしていないということだが、比較的充実してた。トスカーナのベルメンティーノを注文日本円で9000円位です(ボトル)


釜山は魚介が豊富なので、それで赤ワインを飲む韓国の人はどういう心境なんだろうかと思うわけだが、とにかく、釜山の魚介イタリアンとイタリアワインの相性は抜群だ。



ヒラメのカルパッチョ



魚介のパスタ。南イタリアで食べた貝を洗いすぎてない海臭さが漂うパスタを久しぶりに味わった。やはり貝は洗いすぎてはいけない。私はこのパスタで、この店を一気に気に入ったのだ



メインはサーモンのステーキ。でかいサーモンの切り身。これは家で真似してみること決定!



最後はカプレーゼで締めました。この店はとても気に入ったので、次回もリピートしたいと思います。




ホテルはコレール釜山駅近くの四ツ星ホテルに泊まった。なんてことないホテルだが、バスタブがあって朝長風呂ができる。そのためだけにバスタブ付きの部屋を選択するのです。


朝ご飯というかブランチはアワビのお粥の店に

「済州家」何件か店舗があるようだが、私が行ったは釜山駅の近く。先日ソウルでも食べたがここもかなりおいしい。生ウニのビビンパを注文し妻とシェアして食べた。これはリピート決定です。







さて、1泊2日なので、今日はあまり行動ができない。乗りたかった海雲台の観光鉄道の下見だけ行ってきた。往路はバスで行き結構時間がかかるが、復路はタクシーで行くとその半分だった。タクシーに関しては日本よりも安いので使いやすい。



松亭海水浴場。釜山ではサーフィンのメッカらしい。風涙がサーフィンを楽しんでいる人が何人かいたし、サーフボードレンタルショップもあった。寒い時がメインのポイントだと思うが、ウェットスーツのレンタルもいっぱい吊るしてあったので寒い時期にも対応しているのだろう。まぁわざわざ狙ってサーフトリップに来る場所ではないので、2泊3日位で時間の余裕があればやってみるのも良いかと思う。







次回はこの海雲台観光鉄道の2種類の電車に乗ってみたいと思います。



それではまた近いうちに!

1年ぶりのプーケット。今回でもう51回目のタイランド訪問。今までたくさんプーケットサーフィンの件はアップしてきたので、日にちごとの波の日記は省略しようと思う。


とにかく言える事は、日本と物価があまり変わらなくなっており、安く手軽に行けるデスティネーションではなくなっているということ。

多少の物価の値上がりと、レートの悪さのため両替したお金が昔の倍の速度で減る。


仲間と行く場合は、ホテル価格と品質バランスも考えなければいけないので、ホテルのグレードを落とすことも考えなければならない。


ということで今回はゲストハウスなども検討したが、サーフィンで熱ったカラダをプールでのチルアウトさせるのはマストなので、プールのないゲストハウスはいくら部屋がおしゃれでも断念せざるを得なかったのです。結果的に四ツ星ホテルでそこそこきれいなチャナライフローラリゾートに決定。部屋は広いし充分満足できるホテルでした。まぁおしゃれさとかは全くありませんが。





今回は風が弱く、ずっといい波に恵まれました。



カタビーチは20年通っているが、初めは必ず板を持っていき、途中からは現地に板を置きマイボードでのサーフィンにこだわっていた。どんだけ悪い波も、どんな小さな波も、1つのボードで賄っていたし、それが楽しかった。


ショートボードを辞めた5年前から、レンタルボードを波に合わせて日替わりで借りて楽しむようになった。日によって板を変えれるので楽しい。どちらかと言うとナマクラなサーフィンになるが、もうそうなっても充分許される歳だろう。


板に合わせて波に乗る

波に合わせて板を選ぶ

どちらも楽しめるのがサーフィンの魅力ですね

ビーチのレンタルボードは1時間200バーツ、2時間300バーツです。2時間300バーツを1日2回借りる日が多かったですね。



ビーチのレンタルボードは何箇所かあるが、程度の良いものをたくさん揃えている店で借りましょう。



スポンジボードは内腿が真っ赤っ赤になるので、スパッツがマストです。スパッツの重ね着で、こんなサーファー日本では見ないですが、リゾート地ではオッケーです





ビーチはどんどん派手になっていくのですが、街並みはあまり変わらずです。



サーフショップも数件あって、サーフタウンとしての賑わいも見せています。ただし、客層はほとんどが西洋人です。



昔からアジアンリヴィエラと言われるだけあって、アマルフィにも少し似ています。





通い出して遂に20年を迎えたプーケット。今回は回数にして51回目。他のサーフデスティネーション入れると相当なサーフトリップをしたことになる。ただプーケットのカタビーチが第二の青春の場所であることは間違いない。



トルコでは囚人が真夜中に脱獄することを深夜特急に乗ると言った

私にとっては、4回目の深夜特急。今回は仲間3人を連れて深夜特急に乗り込むことにした。

行き先は、サーフデスティネーションであるプーケット。

なのでマレーシアまでは抜けず、タイ南部のスラタニー駅で降りて、

そこからリムジンタクシーで4時間プーケットに行く。

 

 

急行85号ナコンシータマラート行きです

私はこの急行列車は2回目の乗車になります.

 

特急45号はマレーシアのバタンブサールまでいく国際特急。

列車でボーダーを超える特別のワクワク感があるが今回は急行で。

たぶんこの急行が深夜特急で登場したチュムポーン駅に真夜中に着くものと推測します。

 

CREW

 

ファランポン駅から特大ターミナルのクルンテープアピアット駅に変わり、

ホームの高さも高くなり近代化されたバンコク中央駅

 

 

我々が乗るのは、紫の塗装が施された、1980年代韓国製の寝台2等車

 

 

プライバシーは確保され、とても快適だ。爆睡できる。

ところが、寝台車で目的地については何の意味もない。せめて1時間は3等車に行くべきだろう。

 

 

3等車はタイ南部についてるので、だいぶ乗客が減っているが、それでも床に入れている人がいる。

深夜特急のドラマさながらの光景だ。

 

そんな中2等寝台から3等車に移動し、空きスペースを見つけて相席する

太陽が高くなってからは、物売りのおじさんやお姉さんが途中駅から乗り込んでくる

 

どうですか!

このうねるような深夜特急の長編成

 

この深夜特急の3等車から浴びる風は、私の中での原風景がある。

夜中のスコールを浴びて、水分をたっぷり含んだ木々が息吹き緑の香りが鼻腔をつくのです。

初めて乗車した時、え!この光景昔から知ってた気がする、、、、まさにデジャブです

これに出会うために生きてきたんだと思い、それで虜になってしまったのです。

初めて来た仲間3人も、この3等車で浴びる緑の風、ジャングルを抜ける深夜特急の朝に感激してました。

そしていよいよタイ南部のスラタニー駅に到着

 

 

これが深夜特急の超編成です

ディーゼル機関車は比較的新しい中国製のものになってますね

 

 

 

さて、スラタニーで深夜特急とお別れしアルファードロイヤルラウンジ的なハイヤーでプーケットに凱旋です

 

l5/12昼過ぎにソウルに着いた。

ホテルにチェックインして、ぶらぶらしお腹が空いたので、通りがかりのGoogle評価の高い店に入店。

シーフードが食べたいので魚介の店に。

 

 

ドーン💥

3人分からだと思って注文してしまったが、よく見たら2人分もあったのでそっちたらよかった。貝がむちゃくちゃ多かったです

 

白菜の1枚物のチヂミ

 

白菜1枚物のキムチ

 

 

ミシュランの餃子屋で餃子を買って部屋飲み

 

餃子ってミシュランの店あったんだぁ!

しかし、めちゃくちゃ濃厚でおいしい餃子だった

 

 

5月13日は仲間たちがやってくるのだが、午前中は北村に出かけた。そこで有名な店に入店。

 

 

 

 

 

なんとお客は全員日本人。観光飲食店の飲食だけど、美味しいのは間違いなかった。

 

 

豚肉を蒸したもの、ポッサムだっけ

これはあっさりしていいですね!

 

 

また近く行ったら寄っても良いかなってお店。周囲の街並みが大人気なんですよね

 

 

夜はサムギョプサル。

夜に肉を喰らうとフツーの店でも1人1万とかになるのがソウル。でもここは日本人が全く居ないローカル店。

 

 

メニューは選択できない。座ると勝手に出てくるがそのスタイルがまた楽で良いんです。スタッフが焼いてくれます。まぁまぁ美味いです。

 

 

サムギョプサルのあとにセットで出てくるチゲ。

うん!これは世界一美味しいかも。元々そういう前評判をGoogle検索で見てたので納得。しかしサムギョプサルでお腹がいっぱい、、、サムギョプサルは加減して食べないと。

 

 

全員分ごちそうさせてもらって10人で36000円!

飲んで飲んで食ってこの値段ってソウルで凄いしマジ美味しいから。

 

 

妻も大満足!

 

 

食後に韓流番組の梨泰院クラスロケ地散歩。ここは天使の羽。

 

 

そしてNソウルタワーが見える歩道橋へ!

 

 

セロイが開いたタンバム1号店。おりしもセロイの映像が!!!

 

 

 

そして翌朝はホテルの朝ごはんは食べすここに向かう。

 

 

武橋洞プゴクという店で、プゴクスープが悶絶するぐらい美味しい!このためにソウルに来たのです。

 

 

 

 

前回も今回もだいたい10人ぐらい並んで、2-4名単位でバラバラ着席で入店。有無をいわせず勝手に持って来てくれます。

 

 

これはホントにヤバいです!!!!

 

 

 

他のみんなは帰国したので180km出る地下鉄に乗ってみた。まぁ実際は170kmぐらいだったけど、通勤電車でこれはすごいですね。京成スカイアクセスの160kmなんて比較にならない快適性と気密性でした。恐るべしソウル地下鉄。

 

 

 

 

 

 

 

夜はタッカンマリ

ここも有名店

私はサムギョプサルの方が好きかな!

 

 

 

3泊4日と弾丸ですが、グルメ中心に楽しめたかな!

またすぐに行ってみます

 

 

 

今回は仲間とソウル

仲間たちは1泊2日の弾丸で来るんですが、

私たち夫婦は前乗りしました。

泊まったのはここ

デザイナーズホテル・ソウルステーション

ソウル駅を発着する列車が見えるこのホテルがお気に入り。

今回はスイートルームに宿泊。

 

ドーン💥

豪華

 

 

 

さすがスイート。でも朝食はつけてない。美味しいもの食べに行くので。

 

 

 

 

 

 

窓からソウル駅を出発する列車が一望できる!

 

 

 

 

 

翌日は仲間を招待すべくレスケープホテルへ。

ソウルでは初のフレンチクラシックスタイルのホテル。

むろん5つ星だ。

 

 

 

 

たまらんね!琴線に触れるわ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
招待した仲間も大喜び
やっぱ、良いものに触れてもらうって素晴らしい!
私は高級車とか興味なくなったけど、人に投資するんが好きなんです。

 

さてグルメに続きます!

 

26年前、四万十のビーチで白のボルボ940エステートに乗った白髪初老のロングボーダーが海に来た。

めちゃめちゃカッコイイなぁとくぎ付けになった。しかし人の記憶はだんだん薄れて行く。

当時は、ヨーロッパ製快速ステーションワゴンやJEEPラングラーなどの新車を愛車としており古い車には目が行かなかった。

正確に言うとボルボ240ワゴンに3年乗ったが長距離が苦手だったので快適な新車を乗り継いでいたのだ。

 

 

ある日、中古車屋の片隅で申し訳なさそうに佇むボルボ940エステートを見つけた。しかも白だ。

あの四万十の御仁と同じだ!プライスタグは23万円と当時の相場から見ても激安、思わず衝動買いしました。

18万km走行の個体、エンジンがかかるけどストールするし、パワーシートは動かない。

ボディの色つやは全く無いし、テールランプもくすみまくって、かなりのポンコツだ。

代金を支払い、積車で友人の営む工場へ運んだ。

 

 

検査を受けてピカピカにボディ磨きも入れられて納車。車両代金を入れて乗り出し50万円となった。

この時は今から起こる様々なエピソードはまだ知らなかったのだ。

 

 

友人が描いてくれた油絵は今もサニタリーに飾ってあります。

 

 

そこから怒涛の修理が始まります。変えてない部品は無いんじゃないかってぐらい。

乗り味のショックも累計2回づつ交換したし、雨漏りが酷かったサンルーフも交換。

なによりも路上で6回止まったのは困った。

停止原因が、タイミングベルト駒飛び、フェールポンプ2回、オルターネーター2回、ヒーターバルブぶっ飛び

このあたりは停止してしまう鬼門なので十分に事前対策したいものです。

 

 

外観も手を加え、先祖返りホイール、先祖返りテールランプ、ターボグリル、、、、

外観にも余分なお金をかけて行った。最終モデル940クラシックのデコレーションが嫌だったのです。

 

先祖返りホイール

 

先祖返りテールランプ

 

愚車は左、クラシックグリルをターボグリル

左は友人所有の本物の940ターボ

 

私はサーフィンをするが90%は海外だったので車はあまり必要なかった。だからこんなクルマを選べた訳だが。

しかし折からの新型コロナで海外に行けなくなり、国内のサーフポイントにボルボ940で行かざるを得なくなった。

週2‐3回と海に行っていたし、妻とのクルマを使って国内旅行もよく行ったので、

ボルボ940エステートの走行距離がどんどん伸びて行く。もちろん交換部品の寿命も早くやってくる。

とにかく2年間は水に泣かされ、その後2年間はオルタネーターに泣かされた。

特にオルタネーターは何度直してもエンジン始動不能になる。

エンジンヘッドを下してオーバーホールや、オルターネーター、ラジエター交換、各部リフレッシュで福沢諭吉様が飛んでいく。

タイヤ、ショック、タイベル2回、ウォーターポンプは3回交換した。その他数えきれず。

18万kmで購入したが、コロナ以降あという間に距離が増え、現在は33万kmになった。

50万円乗り出しから追加でおそらく350万円はかかったと思う。

新車が400万円だったはずなので、ちょうど940の新車が買えたことになる。6年半で400万円。

コスパが良いとは言えない。カローラフィルダー中古車なら6年半で100万で収まるだろう。

 

 

 

 

 

正直、故障するたびもうやめたいと思った。

しかし折からの旧車ブームで、街中ではクルマに興味のないはずの若者が集まってくる

海で「いつもインスタ見てます!」「めちゃめちゃカッコイイクルマですね!」と言われる。

もし買い替えると、どうしても流線形のステーションワゴンになり個性がない。

だからと言ってロングボーダーになった私には、SUVはあまり使い勝手がよくない。

つまり代わりのクルマがないのである。

 

 

ランドクルーザー70新車は、サーフィンでの使い勝手はともかく、私の好きなノスタルジックな形で故障もない。

終のクルマとしてと思い抽選に申し込んでいたが買えなかった。

そうこうしてるうちに、ランクル70もどうでもよくなるほどボルボ940エステートが心地よくなってきた。

 

 

 

高知県四万十で白髪初老のロングボーダーと出会ってからもう26年が過ぎた。

気付いたら、私が同じ車に乗った白髪初老のロングボーダーになっていた。