富士登山⑩
-七合目~桜花小屋にて3~-

2009年8月22日(土)

【19:30/標高2700㍍】
ね、眠れねぇ…しょぼん

考えてみれば、当たり前か。
いくら疲れてるからといって…
普段、いつも24時過ぎまで起きてるのに。

それに…
眠れそうになっても、周りからの『ガ行』の合唱♪
ジャイアンの歌以上に聞きたくねぇショック!

結局、眠れたのか眠れないのかわからず、ふわふわした状態でその時を迎えた。

【20:00/標高2700㍍】
外は無風。
星も超キレイキラキラキラキラ

山小屋の下から宿泊なしで登頂する人たちがわんさかと。

それと、超寒いショック!

ワンピース(上)Tシャツ、ハイネック、ネルシャツ、レインスーツ。
ジーンズ(下)ジャージにレインスーツ。
ニット帽にグローブを装着。

フリースと、重ね用軍手、ホッカイロは、もっと寒くなった場合のために温存。

さぁ、登頂だ富士山星空キラキラ


つづく
富士登山⑨
-七合目~桜花小屋にて2~-

2009年8月22日(土)

【17:30/標高2700㍍】
飯を食ったあと、おやっさんから放たれた言葉は…

『突風(強風)のため、これ以降の登山は危ない。
絶対に無理はしないでくれ。
あまりにひどい場合は禁止とする可能性がある。』

えっ、ここまで着てそんなんあり!?

五合目で言われてたことを思い出す。
『突風で滑り落ちて数名が死亡。絶対に無理はしないこと。』


【18:15/標高2700㍍】
衝撃発言はあったが、望みはすてず、出発の荷造りを済ます。
荷造りを終え、みんなで外に出る。
まずは到着の祝杯ビール
そして、これからをミーティング。


この時点で寒くてしかたないので、フリースを着込む。
(ネルシャツ+フリース+ニット帽)


【18:30/標高2700㍍】
頂上への挑戦はどーなったか!?
20:30に山小屋の主(おやっさん)から通達があると。

風がおとなしくなってきてる。
出発可能かも。
ただし、早く出発しないとご来光に間に合わないとのこと。
登頂する人が多すぎて渋滞が起こると。


まだ、登頂可能かはわからない。
ただし20:30に出発出来るようにすると決めた。

それなら早速…早く寝ないとぐぅぐぅ

アイマスクして耳詮をし横になる。
1分経過…
10分経過…
15分経過…
20分経過…


眠れねぇショック!


つづく
富士登山⑧
-七合目~桜花小屋にて1~-

2009年8月22日(土)

【17:30/標高2700㍍】
花小屋に到着後、まずは寝床に通してもらう。

壁に造り付けデカい二段ベッドが通路を挟んで左右に見える。
正直、ドアのない押し入れに布団を敷いてある感じ。

ドラえもんになった気分。
そう考えると、子供の頃を思い出す。
気に入るってわけじゃないけど、わくわくする感じは悪くないニコニコ

すぐにメシの支度が出来る。
牛丼(汁だく)とスープ。

意外なことにカレーじゃないのね。
しかし、これが妙に旨い。
飯も芯が残ることなく、味もイケてる。
山小屋の雰囲気というスパイスが効いているのではない。
また、男性用/女性用と量を変えてあるという、心配り。
たくさん食べたい女性もいるとは思うが、体格を考慮してのことと思う。
なにより、残したらゴミになっちゃうしね。
なんともニクい配慮。

ペロッとたいらげた時に、主らしきお爺さんが登場ナゾの人キラキラ
もちろん、旅館のような歓迎の挨拶ではなく…


衝撃的な発言が雷


つづく