いつもイーストバリカシューズ、バグースジャパンを応援いただきありあとうございます。株式会社秀の佐藤です。
この度、有志団体バグースジャパンは9月5日から9月8日まで4日間、イーストバリカシューズの本拠地、インドネシアのバリ島を訪れました。
バグースジャパンは2017年2月に大学生を中心に結成。日本の優しく、温かい心をバリ島の子供たちに伝える団体です。目的は託児所の子供たちにイーストバリカシューズの販売利益でプレゼントを購入して、自らの手で子供たちにプレゼントを渡し、交流することです。
結成からは毎週のようにマルシェ、ファーマーズマーケット、イベントなどでイーストバリカシューズを販売し、イーストバリカシューズ、バリ島の魅力をお客様へ伝え続けてきました。
弊社としてはある程度の目的、通過点を伝えるだけで、販売場所、販売方法、業務日報、収支計算など全てバグースジャパンのメンバーに委ねていました。
当初は販売場所、販売方法など全てが探り探りで赤字を出すことが多く、皆の士気が下がることもありました。しかし、出店を重ねることで少しずつ赤字を軽減、後半はコンスタントに黒字を出すことに成功しました。
私がメンバーに注意したこと『出来ない理由を探さず、出来る方法を探せ』
最初の頃は、『今日は雨だから』『今日は場所が悪いから』『他も売れてないから』など売れない理由ばかり探していました。
雨でお客さんは少ないなら、他の出店者さんとコミュニケーションを取り、いろいろな情報を収集する。出店場所が悪いならチラシを配りリピート客をつくる。全くお客さんがいないなら、次回出店の為に、必要なことを考える。などやることは無限大にあります。
メンバーは少しずつそのことを理解して、自ずと動いてくれました。『こうしたらもっと良いのでは？』など意見を出してきたり、マルシェなどに参加していた企業へ営業をかけて名刺を貰ってきたりと、こちらが驚くほどでした。
さて、現地でのことですが、、、
私はバグースジャパンが来る前日にバリに入っていたので、当日は空港までお出迎え。
慣れない長旅にぐったりかと思いきや、さすがは若者。元気満々。
『いやー暑いですね。お腹すきました』と（笑）
1日目、3日目、4日目はメンバーが書いているので、省略します。メンバーが書いたブログを読んでいただければどれだけ楽しんでいたかが分かると思います。（笑）
イーストバリカシューズの工場、託児所に到着すると社長のアーロンさん、GMのイプットさんがお出迎え。みんなで一緒に激辛ランチを食べて、待ちに待った託児所訪問。子供たちが一人ひとり挨拶、バグースジャパンのメンバーも挨拶。なんだかお互い緊張気味。。。
おいおい、これはやばいか？と私の心配をよそに、次の瞬間にはギャーギャー遊んでいました。メンバーがたくさん悩みながら買ってきたプレゼントを渡すと、子供たちはおおはしゃぎ。その後も日本のお菓子を食べたりと、素敵な時間を過ごしました。
工場も案内していただき、イーストバリカシューズの工程を一から見学しました。
カシューの実ひとつからカシューナッツひとつ。たくさんの工程を経てイーストバリカシューズが出来上がるのを目の当たりにしました。自分たちが販売していたイーストバリカシューズ1袋を作るのに、どれだけの人々の手がかかっているのか。カシュー農家、イーストバリカシューズの拘りにメンバーは驚いていました。
メンバーにはとっても濃い4日間を過ごしていただきました。
しかしバリ島のほんの一部しか見せてあげることが出来ませんでした。良い面も良くない面ももっともっと色々と見せてあげたかったです。まだまだバリ島には魅力がたくさんあります。メンバーが大切な人と一緒に来たいと思ってくれたり、またバグースジャパンのメンバーでバリ島にきてくれたら、それ以上に嬉しいことはありません。
弊社の目標はインドネシアと日本の架け橋となることです。インドネシアの魅力、素晴らしさを日本へ、日本の魅力、素晴らしさをインドネシアへ。これからも守る余裕もないぐらいガンガン攻め続けていきます。
バグースジャパンのみんな、本当にありがとう！
みんなには今回経験した貴重な体験、バリ島の魅力を友達や家族に伝えて欲しいです。
残念ながらバリ島へ行くことができなかったメンバー、いつかバリ島に来てくれたら嬉しいです。その時は喜んでアテンドするよ！
これでおしまいではありません。我々の関係はこれからも一生続くと思います。
『バグースジャパンは永久に不滅です』
そしてたくさんのお問合せをいただいています、バグースジャパンのマルシェなどの販売会ですが…なんと続投が決まりました！今までのように毎週末とはいきませんが、出店する予定ですので、ぜひイーストバリカシューズ、バグースジャパンのブースに遊びにいらしてください。
一回り成長したメンバーがお待ちしています。
今後とも、温かく見守っていただけましたら幸いです。
株式会社秀
代表取締役 佐藤秀太