毎年、トマトは雨よけ栽培をしていません。
(大変風の強い地域、ひどい時は支柱ごとビニールが飛んでしまいます)
そのため、ミニトマトは雨が降ると
実が割れてしまいます
(できるだけ、雨の前に収穫します)
大玉トマト🍅にも
たくさんの品種がありますが、
もうかれこれ10年以上
大玉トマトと言えば「麗夏」
雨よけをしない大玉トマト栽培は
必ずと言ってよいほど
ヘタ周辺が深く割れたり
いびつな形に育ったり…
野菜売り場で見かけるような
きれいな大玉トマト🍅は
なかなか収穫できませんでした。
しかし、この麗夏、他品種より
きれいな大玉トマトが収穫できます。
しかも、
花着きよく、長期間、収穫できます。
(トマト全般、真夏は少しお休みに。
昨年、陽だまりに植えた苗は
11月頃まで収穫できました。)
ごじばあのようなズボラ栽培でも
樹熟れの大玉トマト🍅が
毎年収穫できています。
さて、ぐんぐん大きくなるトマト。
狭いスペースでは植える本数も
限られていました。
しかも、大きくなると風をはらむので
支柱の立て方にも、ひと苦労。
そんな時、
実家の母が書店で見つけた一冊の本…
野菜の「垂直仕立て」
道法正徳さん考案の栽培方法で
枝や葉を束ねるように支柱に
固定しながら上に伸ばすことで、
植物ホルモンが活性化し、
健康な野菜を育てることが
できるというものです。
中には、
こんな野菜まで垂直に!と
驚くものもありました。
ごじファームでトライしたところ
垂直仕立てが上手くいったのは…
トマト
ナス
ピーマン
ジャガイモ です
コンパクトに栽培できて
元気に育ち、収量アップ
本当にありがたいです
支柱に麻ひもで固定していましたが
成長に合わせて度々着脱するので
最近は太めのソフトワイヤーを
使っています。
ソフトワイヤー検索していたら
気になるものが…↓