昨日、テレビに出演し、トークや歌を披露されていました。

 

宮本浩次氏(以下みやじさん)は、NHKのみんなのうたを、

リアルタイムで知っていました。同世代なんで。

その時の感想ですが、

「キレイなボーイソプラノと表情豊かな男の子らしさが同居してる」

「ちゃんと曲の構成が分かって歌ってるな」と。

東京に住んで合唱団に入れて羨ましいなと思っていました。

同い年の友達がNHKの合唱団に所属していて、合宿したり、

ソ連(ロシア)に歌いに遠征したりした話も聞きました。

そんな思い出もありつつ、そんなに知らなかったです。

 

しかし、2018年の紅白、椎名林檎さんとのデュエットでは、度肝抜かれました。

なんて歌うまいんや~!!

こんなむつかしい音程を正確に歌って、こんなに自由に歌って、曲をトータルで俯瞰して表現して、凄すぎる。

それ以来、気になる歌手になりました。

 

先日ツタヤに行った時、主人が急に「冬の花」借りたいと言い出しまして・・・。

私はみやじさんの作品と知っていたので、「独歩」を借りました。

主人はいたく気に入り、結婚して初めて音楽の趣味が合いました。あはは・・・嬉しかったです。

 

昨日の番組で、「ロマンス」を歌われ、歌詞を間違えはったのですが、私は逆に凄いと思いました。

ちょっと解説してみると、

 

サビ(前半(あなたお願いよ~)、後半「あなたが好きなんです」)

Aメロ

Bメロ

サビ(前半、後半) 

Cメロ(まるで今の私~)

本来ならば、ここでサビ後半「あなたが好きなんです」と歌うべき

ところを、前半の「あなたお願いよ」から歌ってしまい、

でもすぐ気付いて「好きなんです」をぶっこみました。

「あなた」の部分はコードも音程も同じで、そこで気づくのは不可能。

「おねがいよ」で、伴奏が登ってくるので気付かはったということです。

その後、たった2小節の間にちゃんと立て直して、二番から何事もなかったように歌ってはりました。

すっと二番に入れたのが凄いです。

生放送だし、瞬時に引き戻せるとは、プロやな!!と感心しました。

「生まれて初めて愛さ(れ)て」の(れ)の音程が外れてました。

私の知る限りピッチの良い方なので、みやじさんでも外さはるんやなと・・・。

でも、それだけでした。

二番ではCメロの後、サビ(前半、後半)となるので、ややこしいですね。

しきりに謝っておられた姿も誠実でしたし、

歌の世界に引きずり込まれました。

歌の力が、間違いなんて凌駕していました!!

だから、ほんまもんの歌手やなと再確認できた出来事でした。

 

これからはファンになります・・・。