やーーっとオープン、PAUL | エジプトに暮らして

エジプトに暮らして

いつの間にやら、エジプトでの国際結婚生活9年目。元添乗員ながら観光地案内はほとんどなし。友人への近況報告がてら、日々の事を綴っていきます。私の目線でのエジプトをどうぞ、これもエジプト。

さて、お待ちかねだったあの店とは・・・いつぞやのブログに書いたPAUL。

場所はいつものシティスターズの中。


早速行って来ました。



エジプトに暮らして




仕事のあったクマには送迎だけお願いして、完全お一人様フリータイム。

やっぱり買い物は、女性同士か一人が一番。

小腹タイムだったので、軽くサンドイッチかケーキ類でもと思い結構混んでいる店内に潜入。

メニューを見ると、おおお!すっごい強気な値段設定。

サンドイッチが45ポンドから55ポンド前後、お料理になるとその倍くらい。

では、ローストビーフサンドイッチと、アイスティーにしてみましょ。

ウェイター氏登場。まあまあ普通に英語を話してきた。

と・・・ここで実はちょっとした事件が起こった。


簡単に言うと、不快ガーン


エジプトでは時々遭遇する、定番の不快な出来事の一つではあったけど

せっかくオープンしたばかりのお店、ここはいっちょ意見しておきましょう。

と、マネージャーを呼んでクレーム。

クレームって結構気力いるから、最近は避けてたんだけどね。


添乗員時代からの教訓として、ホテルでもレストランでもスタッフの人がダメダメな場合、

マネージャーを呼んでみても、輪をかけてダメダメダメな場合が多い。

このマネージャーにして、このスタッフ・・・って感じで。

それで余計、落胆して疲れる汗


ところが、ここのフロアマネージャー(女性)は素晴らしかった。

単にビジネスライクでクレーム処理をしているのではなく、心から詫びている。

心からかどうかは、さすがにわかるからねえ・・・。

という事で和解。

すぐに上が出てきて謝罪する日本の場合、それ心からじゃないでしょ?

って 思う場面が多い気がする。。


とにかく。 頼んだ物はしっかり食べましょう、って事でこちら。


エジプトに暮らして




お味は・・・・うーーん、普通。期待しすぎたからか、パンがね、普通。

ちなみに、しっかり買って帰ったバゲットもその日のうちに食べたけど、これまた普通。

あ、ダメダメ、パンが普通って事は幸せな事だって忘れかけてるわ。


美味しそうなケーキ類やパンも色々あったので、次はお持ち帰りだけでトライしてみようかな。

いや・・・もう行かないかもね、なんとなーく。

一年近く楽しみにしていた割には、そーんな結末でした。




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