「ただいま～お土産買って来たよー。一緒に食べよう～」
ん・・・・
先月も聞いたような言葉、手には前よりは 小さな包みが。
これは例の夜中の誘惑ですね。
同じお店で小さな包みといえば、わ～かった。
じゃん。
タイトルにアラブ菓子と書いた理由は
思うに近隣アラブ諸国のお菓子は基本似ている、と思う。
小麦粉を揚げて糸状にしたものにナッツたっぷり。
揚げ菓子の仕上げにシロップたっぷり。
セモリナ粉を使ってバターこってりにクリームたっぷり、などなど。
あ、もちろん甘い。多分日本人には甘すぎる。
今回は私が好きな「コナーファ」の数々を選んでくれたらしい。
一番左端にちょろっとあるのは、セモリナ粉を使った「バスブーサ」で旦那のお気に入り。
ヨルダンで食べたコナーファはふわっとしていて中に地元のチーズが入っていた。
同じ名前だけど、こちらで言うコナーファは、ナッツぎっしりで、さっくり系。
真ん中左に見える揚げそうめんで巻いたようなのもコナーファ。
ナッツたっぷりで、かじるとさくさくっとしているのが好き。
イマイチな所で買うと、このさくさく感がなくて、かじると、ぬちゃっとしている。
長く置きすぎてるからシロップが浸透しすぎたのか、湿気たのか、と推察。
緑色はピスタチオ、白いのはカシューナッツに、ピーナッツ。
アーモンドやくるみいりもある。このナッツ系がとにかく好き。
デザート屋さんでもミルクプリンなどに、必ずトッピングとして、ミックスナッツを頼む。
ささ、濃い緑茶を入れないと。旦那には紅茶。
以前に撮った別の店内の様子をどうぞ。
こんな風にグラム売りなので、店員さんに言って詰めてもらう。
日本人の感覚だと、それ3個。とか言いたくなる。
買えなくもないけど・・・・普通は4分の１キロが最小かな。
ラマダン中などはお呼ばれの手土産に、右の列にあるような
詰め合わせセットがどんどん売れていく。これはかなり特大サイズ。
もう少し小さいセットもあるし、予算を言って適当に詰めてもらう事も出来る。
エジプト人家庭への手土産にピッタリ。
誰も嫌いな人いないし、みんなでつまめるしね。
あ、うちへの手土産は和食でお願いします。
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