こんにちは!

TAKAKOです。

 

 

前回から好きなことをして生きる事を

熱~く(笑)語っています。

前回のお話はこちらから

↓↓↓

 

 

 

はい、今回は「音楽」についてです。

 

 

今月頭に第三回目の演奏会を無事に開催することができましたキラキラ

これも音楽仲間の皆様や聴きに来てくれた方々のおかげです。

 

 

 

今回はソロではないけど本当に20数年ぶりに

「人前で歌う」というかねてからの望みを叶えることができましたハート

「重唱」で日本の名曲「春」を歌いました。

一緒に歌ったMさんにも色々教えていただきありがとうございました。

音と音がきれいに重なる瞬間はもうなんとも言えない心地よさでした。

 

 

ピアノのソロや連弾、独唱に重唱、

そして人気のお箏の演奏など盛りだくさんで

本当に多くの方にお褒めの言葉をいただきました。

 

そして今回もお箏と一緒にフルートでの演奏もさせていただきました。

これも3回目となると結構気持ち的にも余裕が出てきて

より演奏に集中することができました。

 

二十歳のお祝いに母が贈ってくれた

アコヤのネックスレスは今もお守りです♡

 

 

「音楽」をきっかけにして繋がったり再会した仲間たち。

本当に素晴らしい方々ばかり。

音楽に対する姿勢や価値観も近く

いつもいい刺激をいただいています。

 

 

終演後にいただいたお花。

ありがとうございます♡

本当にやる気やエネルギーをもらえます♪

 

 

 

「好きなことをして生きる」ってこういうことだなあ~って

毎回音楽仲間の皆様と集まったり演奏をしたりすると本当にそう思います。

 

 

何よりも「楽しい!!!」

これ以上の説明や理由があるでしょうか。

 

 

しかも今回はこの演奏会をきっかけに

色んな「波」が起こったようです。

 

偶然会場内昔の知人と再会して新しい繋がりができた人、

生活の中でちょっとした変化が自分の内面の大きな変化になると気づいた人、

「何か」を感じて行動に出た人、

音楽に触れて元気が戻った人、

 

「演奏会」という目に見える現実の裏側で

目に見えない世界の大きな采配があったようですキラキラ

 

 

毎回終演後にちょっとしたアペリティフを用意して

聴きに来てくれたお客様達と歓談したり

ご挨拶する時間を設けているのですが

その時にとある日本人女性の方が私にご挨拶しに来てくれました。

(この方とはこの時が初対面でした)

 

 

その方も実は日本で音大の声楽科を卒業し

でもその後イタリアに来て今は家庭もあって子どももいて

音楽をやるような環境ではないと音楽から遠のいていたそうです。

でも今回私達の演奏を聴いて

「実は私ほんとは今も音楽(歌)やりたいってわかっちゃいました!」

仰ってそのお声から彼女の心の高鳴り(興奮のような)も伝わってきました。

 

 

もうね~なんかね~

私もう感動してしまいました(涙)。

これこれ!!!!

音楽を通じて私がやりたかったことって

正にこういうことだったのです。

もちろん自分自身が演奏を楽しむというのも然り。

こういう「波」が起きて欲しかった。

 

もっと自由に本当に自分のやりたいことをやって生きる人が増えて欲しい、

そんなご機嫌でハッピーな人が増えて欲しい、

そこからまた更に波が広がって「私も」「私も」ってなる人が増えて欲しい、

そうしたらご機嫌な人が大多数になるから

必然的に世界は優しくなる、

戦争もなくなって動物や自然を敬える人も増えて

子どもものびのびと育って結果的に地球全体が良くなる。

 

 

是すなわち「地球興し」です。

 

更に!!!

 

演奏会の数日後にこの事を母に話していました。

演奏会が無事に終わっていい演奏ができて

いい仲間に恵まれて息子も音楽に興味をもってくれて。。と

一連の話をしていたら、ふと母が

「そういえばね~お母さん達も7月に演奏会聴きに行くんよ~」と言うのです。

 

 

元々私の音楽人生の基礎を作ってくれたのは母でした。

私が小学生の頃から様々な舞台や演奏会に連れて行ってくれた母。

今でも機会が有る度に色々聴きに行ってるそうです。

 

何やらその演奏会の詳細を聞くと「ええ??」ってなりました。

 

 

私が住むフィレンツェの近郊の街、ピストイア市と姉妹提携がある

岐阜県内の街が文化交流としてピストイア市から音楽家が来て

演奏をするというものでなんかめちゃくちゃ親近感がありました。

 

 

 

しかもギターとピアノ、そしてフルート!!!

イタリアから、しかもフィレンツェ近郊の街から

日本のしかも今私の両親が住んでる県に演奏しにくる、

なんかますます親近感!!

 

更にこのフルート奏者の日本人の方、プロフィールを見たら

なんと名古屋芸大卒の方!!!(めっちゃ実家の近く!!)

 

 

 

愛知県の音大関係と言えば名古屋音大、名古屋芸大、愛知県芸大、愛知教育大と

この辺りが中心で受験もこの中から大概ついてる先生が(教授)教える大学を受けるのが

結構一般的で同年代だと先生の門下によって大学がは違っても

顔見知りの人がいたりと結構狭い世界なのです。

 

 

私のように昔やってたフルートを趣味の延長で・・みたいなレベルではなく

本当にプロとして演奏活動をされてる方ですが

なんかもう親近感を通り越して一度ちょっとご挨拶しに

直接会いに行きたいと思ってしまいました笑い泣き

 

 

母に「終演後にもしお話できそうな機会があったら

この方にご挨拶しに行って!!」とお願いしました。

 

 

日本人女性でしかも馴染みの深い芸大出身で

しかもフルートでしかもたまたま両親の住む同じ県と

姉妹提携しているフィレンツェ近郊の街ピストイアからの

文化交流での演奏会にたまたま両親が聴きに行くよ~という話。

 

 

 

私こういう答え合わせ的なことをあまり意識しすぎないほうが・・と

思った時期もありましたがでもこれなんか出来すぎてて

明らかに何かの意図を感じます。

 

 

大きくは「この方向であってますよ~」っていうお知らせの場合が多いと認識していますが

今回の場合は自分の演奏会の興奮冷めやらぬ数日後の出来事で

母がこの事を伝えてくれて本当に今自分がやってることに関して

「納得」というか同じイタリアのしかも同じトスカーナ州で

日本からきてフルート奏者として活躍されてる方がいるというのは

本当に心強くて全く見知らぬ方ですがなんか「同志」のような感覚を

勝手に持ってしまっています(私超単純なんで)。

 

 

あ~いいわあ~。

 

 

「音」を「楽しむ」と書いて「音楽」。

 

 

音の空気振動で音を認識できるこのシステム(?)は

空気が無い宇宙空間では無いのではないでしょうか。

 

惑星間である一定の周波数があることは言われていますが

地球のように「音」を「楽しむ」というのは

私たちに与えられて特権なのかもしれません。

 

 

そう考えると音楽を楽しめるというのは

もうものすごい幸運なわけで更にその音源を

演奏して奏でる事ができるというのはもうある一種の

「誇り」に近いものがあります。

 

 

「好きなことをして生きる」

 

音楽は私の命の使いからとしては

もうパーフェクトに近いと思っています。

音楽を聴いて癒されたり元気をもらったり

ぞくぞくしたり五感にダイレクトに来ます。

更に自分が演奏する側になるとその感動もそれ以上。

これからも続けていきたいと思います。

 

 

 

好きなことをして生きましょう!!!!

 

 

 

 

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

Buona giornata!!

よい一日を!!