こんにちは!
TAKAKOです。
昨晩はEURO2020の準決勝「イタリアVSスペイン」の試合がありました。
準決勝だから絶対見なければならないと夫が言うので
息子の希望で広いリビングがあるお姑宅に伺ってみんなでサッカー観戦です。
私は残念ながらサッカーは全く興味がなく、ルールもよく理解していないため
本当に「お付き合いで」というスタンスで(笑)参加しました。
ところが!!
ずっと見ているうちに色んな事に気づきました。
後半戦に入ってやっぱり前半戦とはあきらかに雰囲気が変わっていきます。
ゴールを決めようとする各選手の熱量というか
集中力というか、明らかに違います。
それに反応するように観客(ここは有観客です)のテンションや
エネルギーも徐々に上がっていくのが分かります。
サッカーの熱狂的なファンの皆様というのはこういう感覚が味わいたくて
競技場の定期券を購入してコンスタントに通ったり
こういう世界的な大きな大会になるとTVでは飽き足らず会場まで行って
リアルに応援!というのをやっているのでは、と思いました。
自分が応援するチームが試合をする時
ゴールを決めたり外したり、
その度に起こる会場の臨場感、一体感。
もう麻薬並みの威力があるのではないでしょうか。
イタリアもスペインも感情を表に出すのが得意な国民性(?)なのか
ゴールの瞬間「もう人生の幸せがここに凝縮されてまーす!!!」みたいな
人々の大歓喜の様子を見る事ができます。
それを見ると何だかこちらも幸せな気持ちになります。
ハッピーな周波数TVを介して簡単に伝わるようです(Takako調べ)。
実際何かの研究で「イタリアは夏は病人が減る」という統計が出ています。
コロナ期を含め夏はバカンスに命を懸けるイタリア人にとって
病んでいる暇はない季節。
さらにこのEURO2020の決勝進出、はたまた優勝!?の
情熱+感動とで免疫UPも間違いなし!!
そんなイタリア。
今回準決勝で勝ったイタリアはこの日曜日にイングランドと決勝戦です。
優勝をかけて戦うイタリア。
殆どのイタリア人はスポーツバーや自宅、友人親戚宅のTVにくぎ付けになるでしょう。
そしてその熱量、情熱でイタリアが一体となってその感動を共有するでしょう。
素晴らしい~こういう意味ではサッカーの存在意義がありますね。
サッカーよくわからないし、とか舐めてました。
ごめんなさい。
息子が眠たがったので私達は息子を連れて試合途中で帰宅しました。
その時は夜の10時過ぎ
お姑宅から自宅までの車で10分位の距離ですが
ガチで道すがら私達が見た他の車はたった1台!!!
外に人や車が全くいないのです。
まるで去年のロックダウンを連想するかのような風景でした。
それだけみんなTV(=サッカーの試合)
観てるってことかしら???
準決勝でこれだから日曜日の決勝はどんな??
ちょっと怖い感じ(笑)もしますが。
ドキドキです。
こちらはうちの画伯が描いた「イタリアVSスペイン」。
しかも下の方に「HA VINTO ITALIA(イタリアの勝ち)」って書いてあります。
かわいいね♥
登場人物が何だかポケモンのキャラみたい。
なんてね~画伯素晴らしい!!
日曜日の決勝戦楽しみです!!
私も一緒に感動したいと思います♥
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Buona giornata!!
良い一日を!