おはようございます。こくしむそうです。
２０２３年７月８日から１９日までのことです～
セカンドライン初回の１週目４日目以降の記録です～
８日の早朝に３８度の発熱と腰、股関節、内側の腿の関節痛、筋肉痛、倦怠感が…フォルフィリノックスの時と同じところが痛いんだなあと思いました～
フォルフィリノックスでは２～３日でおさまっていたので、アブゲムもそうかな～と思っていたのですが、なんと、毎日、３７度を超える熱と関節痛、筋肉痛、倦怠感に襲われることに…
３８度を超えたのが土曜日でしたので、月曜日の朝イチに病院に電話をして、診察してもうらことにしました。
診察の結果、水曜日の抗がん剤治療日までの３日分の抗生剤を処方してもらい様子をみることに～
そして、水曜日のアブゲムの２週目の血液検査では、CRPが12.34、白血球は正常値、発熱、倦怠感、関節痛、筋肉痛もあって、スキップすることに～
抗生剤を７日分追加で処方され、次週のアブゲムまで様子をみることに～
僕は、毎食後、ロキソプロフェン６０mgとカロナール５００mgを服用しているのですが、それでも、毎日、発熱し、３８度を超える日も２日ありました～
７月７日の退院以来、発熱と倦怠感、関節痛、筋肉痛で、仕事に出られませんでした。痛みがあると食欲が落ちるので、解熱鎮痛剤を４時間おきに服用するようになっていました。
発熱や痛みがでないようにしました～
７月に入って初めて出勤したのは連休前の金曜日の１４日でした～
今月はこの日にしか出勤していません。
３連休もほぼ横になって過ごしました～
連休中日の日曜日くらいから、２階の寝室に上がると息が切れるようになり、酸素飽和度をモニターするようしたら、なんと２階に上がって直後は、７０台に～
安静時は９５はあったと思います。
翌日は安静時でも９３と低くなってました～
さらに安静時で９０を切る状態になりました。僕の場合は、咳や痰は出なくて、動かなければ、キツクないので、危機感はありませんでした。それよりも倦怠感や関節痛、筋肉痛の方がつらく、動きたくありませんでした～
肺転移しているので、胸水がたまっているのかもしれないと思い、病院に電話連絡をして、受診することに～
休日診療だったため、主治医とは別のドクターの診察となりました。胸のレントゲンを撮って、７月４日のレントゲンと比較すると、少し白っぽくなっていました。胸水はたまってませんでした～
２日後の主治医の診察まで、経過を見ることになりました～
主治医には、状況を伝えてもらうことに～
復調の兆しが見えないまま、主治医の診察の水曜日の抗がん剤治療の日に、血液検査では、なんと、CRPの値が上がってました～
確か15を超えていたような…
【主治医とのやりとり】
僕）先生、抗生剤は効いてないようです～
退院してから、ずっと、発熱、倦怠感、関節痛、筋肉痛です～
痛みがあると食欲もなくなります～
Dr.）血液検査の結果は、CRPが上がってますね。今から単純CTを撮りますね。そして、呼吸器内科の先生に診てもらうことにしますね。場合によっては、入院しないといけません。
僕）先生、入院できるならさせてください。もう、きついです。
Dr.）わかりました。入院手続きも同時に行いましょう。
その後、コロナの検査をして、心電図、単純CTを撮って、呼吸器内科で診察を受け、薬剤性肺炎の疑いという診断結果でした。
この時、酸素飽和度は９０で、すぐに治療に入ることとに～
抗がん剤治療は、肺炎が治るまで中止となりました。
主治医も消化器内科の先生から呼吸器内科の先生に変更となりました。
薬剤性肺炎ということもあり、丸山ワクチンも一時中断です。
服用する薬も最低限のものになりました。
膵がんの主治医からは、肺炎治療後に抗がん剤治療の検討をしましょうということでした～
よーく勉強しておいて欲しいと思います～
今回の反省点、アブゲム治療開始前から発熱し、体調が悪かった事を主治医にキチンと伝わらなかった事ですね。
一応、お伝えはしました〜
発熱は、がん患者あるあるですかね〜
僕の場合は、これまで、発熱した事が１日だけだったので、その事も伝えるべきでしたね〜
肺炎の原因が、フォルフィリノックスなのか、アブゲムなのか、どちらなのでしょうか…
些細な事でも、主治医には伝えた方がいいと思いました〜
【これまでの経過の概要】
プロフィールの自己紹介に記載してあります～
【治療の概要】
《化学療法》
２週間に１回の抗がん剤治療、点滴を月曜日から水曜日の３日間で入れます〜
folfirinox ８０%
３０分 吐き気止め プロイメンド
《2023年6月5日16回目から休薬》
３０分 吐き気止め
アロキシとデカドロン
１２０分 抗がん剤
オキサリプラチン
《2023年3月13日10回目から休薬》
１２０分 ビタミン剤
レボホリナート
筋肉注射 アトロピン硫酸塩０．５
発汗、鼻水、腹部の痛みを軽減する注射
レボホリナート点滴開始３０後に点滴開始
９０分 抗がん剤
イリノテカン
４６時間 抗がん剤
フルオロウラシル
《2023年6月28日 肺転移の憎悪でmFolfirinox療法17回目で終了》
《2023年7月5日 アブラキサン、ゲムシタビン療法を開始》
アブラキサン・ゲムシタビン療法１００％
５分 準備
１５分 吐き気止め
グラニセトロン点滴注3mg/50ml
デカドロン注射液 3.3mg/1m
３０分 抗がん剤 アブラキサン
１５分 生理食塩水
３０分 抗がん剤 ゲムシタビン
１５分 生理食塩水
《血糖コントロール》
デカドロンの点滴と服薬の際は、インスリンを自己注射して、コントロールしてます。
《丸山ワクチン治験》
月曜日、水曜日、金曜日に治験中
《2023年7月21日 薬剤性肺炎のため一時中止》
【食欲】
食欲はありした〜
３食、完食でしたが、７月１２日頃から朝は倦怠感で食欲が減退しました〜
【便の状況】
アブゲム開始から７日目に便秘解消
【自覚症状】
みぞおちの左側のシクシク感は少し。
ロキソプロフェン６０㎎とカロナール５００㎎を毎食後に服用。
【副作用】
味覚障害があります〜
醤油やダシの味がわからない〜
両手両足にしびれがあります。
足の裏がしびれてます〜
両手の指先のしびれが、酷使すると痛みに変わります〜
物がつかみにくい感じです。
よく物を落とします〜
とにかく、手先のしびれが嫌な感じです〜
物忘れが顕著になってきました〜
手の爪に波打ったような模様があります〜
腰、股関節、腿の内側の関節痛・筋肉痛、倦怠感
発熱（毎日３７度台、３８度を超えること２日）
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました〜
みんなの願い…ガンがなくなる事‼️
みんなの願いが叶いますように…
皆様にとって、素敵な１日となりますように…
次回に続く