こんにちは ご無沙汰してます!

連日むっちゃ暑い、蒸しますねー

けど、どこを歩いても紫陽花は綺麗ですあじさい



6月、父が穏やかにこの世を去りました。

思い出話をして、頷いてた後にゆっくりいきました。


施設に入る日に、お店で見かけた青い紫陽花を

欲しがってたけど、買ってあげずに

ずっと心に引っかかってました。


しばらくはコロナ禍で部屋に入れず、

植物を置く許可を得てから

店を回っても見つからず


ネットで注文しようとしたけど、

その頃の父は

柔らかい色を好むようになっていて、

ピンクの花を買いました。



人の気持ちも変わりますが、

介護についても、すぐに対応しなくては

どんどん状況は変わっていきます。


衣服やケア用品のこと、医療、リハビリ関係…

知識が足りなかったり

動きが鈍かったりして後手後手に回りがち。


でも、そういうの完璧に頑張れなくても

お互いに笑顔でいられるのが

一番いいなと今は思います。



そして、探してた鮮やかな青い紫陽花とは

いまだ出会えず、

もう、いらないな


ノスタルジーと一抹の寂しさと

小さな失敗の象徴として

心のどこかに咲いているっぽいあじさい


勝手に花言葉作った

完璧じゃないけど思ってます爆笑

(ほんとのやつは、冷淡、無情、辛抱強い愛情だって。なんか納得)



一緒に過ごした何でもない時間が

ふっとよみがえってきます


ちょっと寂しいけど

心に咲く花がひとつふたつ増えたみたいな

そんな気持ちです。



読んでくださって、ありがとうございます


asa