こんにちは♪


少し前に、息子が
火傷が痛いと騒いだ話を書きました。


火傷したところに少しのアロマは使いましたが、
この時、不思議な効果を感じたのが
嗅覚により痛みを忘れさせる、3つの精油ブレンド。

ナードセミナーでの
ボドゥー先生の教えによるものです。


甘~い花の香り、
宗教儀式でも使われる香り、
エステル類の多い小さな花の香り。


これをシアバターと植物油のクリームにアレンジして、
長期入院中の母に渡しました。


夜中に脚がつって、
何時間も(朝まで)痛いと聞いたので。


病院から漢方薬が出て、効いてたけど
息苦しいのが副作用かも、という話になり
止めてしまったそうです。
  

せめてもの、気休めにと思い
「香りを嗅ぐと、気が紛れて
痛みを感じにくくなるクリームだよ」と。

「手首に塗って深く吸い込む」と
伝えたのですが、
たぶん患部に塗るだろうって気がして…

濃度は、テキストより薄く作りました。



そしたら、しばらくして母が
「あれ、効くんだよ」と。

「どうやって使ったら効くの?」

「脚に塗ったら」…やっぱりか。


鎮痛作用のある成分が入ってる精油も使ってるから
全然ナシでも、ないかな。

しかし入院中で、お医者さんの医療を受けてるわけだし、ちょっとどうなのか?


「でも、あれ
匂いを嗅ぐだけでも効くんだよ」と母。


うん、嗅ぐ用に作ったのよ~。
すこしは覚えててくれたのかな?


やっぱり、思いのほか  
嗅覚作用って大きいんでしょうかね。

プラセボ効果も、あったりするのかも?

検証のしようがないですが
母の心が少し癒されたなら、嬉しい。






(関係ないけど、みかん狩りでレモン)
手は娘。



 
ちなみにですが
パーキンソン病は、精神面が病状に響くと
担当医の方がおっしゃってました。


アロマテラピーは、パーキンソン病の人を
癒す可能性があるんじゃないかなぁー

精神面からのサポートに良いと思います。



…こう書くと、なんだか私
親孝行みたいな感じですが、
お恥ずかしいです。

実際はそうでもないんですー
あんまりマメに通ってないし。


たびたび顔見せて
笑顔で、優しくそばにいられたら
一番いいですよね(*^^*)

そういう人を、私は尊敬します。




読んでくださり、ありがとうございます♪