この週末も
5年生の試合に帯同
試合の内容は
ムラがありますが
良くなりつつあります
と、言いたいところですが
残念ながら
言えない状況です
問題は
何処にあるのかを
考えてみたいと思います
サッカーは、
一瞬にして
攻守の切り替えが変わる競技です
と、言うことは
攻撃している時も
守備を考え
守備の時も
攻撃の事を頭に入れておかなければならないということになります。
攻撃も
途中でボールを失うこと無く
フィニッシュで終える
どうやってフィニッシュで終えるのかを
チームとして共有することが必要です
しかしながら
思った様には
事は進みません
チームとして
相手のカウンターに備えておくことも必要です
フィールドに立っている選手一人一人が
どうやって相手の守備陣形を崩して相手のゴールを奪うのか
を常に考えながら
守備に対しての備えを考えておく
ワールドカップの
ベルギー戦が
良い見本ですね
守備をしながら
常にカウンターの隙を伺うことが必要なわけです
頭の中は
常にフル回転していなければ
ならないわけです
FWは
なおさらです
守備をしている味方から
どうボールを受けて
どう攻撃をしようかを
常に考えポジションを変えなければいけないわけです
相手ディフェンスの力量を観察して
自分のプレーをイメージしていなければなりません
足元で受けるのか
スペースなのか
ツートップの
もう一人のFWの位置や
イメージの共有
ポジションチェンジやクロスの動き
ディフェンスを動かし
ディフェンスから消えて
スペースへ飛び出す
一瞬の駆け引き
想像力と守備の駆け引き
その真反対の場面が
直ぐに訪れます
その繰り返しを
短時間の中で繰り返しているのが
サッカーです
攻守の切り替えの速さ
に、追いつけなかったり
サボってしまったチームが
ゴールを奪われてしまうわけです
足が速い
フィジカルの強さが
優ってしまう要素の一つです
判断のスピードを上げるには
常に考えながらポジションを取ることが大切です。
自分たちのボールになったら
何処に動くか
相手のボールになったら
どこが危ないか
だからどこにポジションを取るのか
常に攻守を頭にいれながら
相手より速く動くかが
大事なはずなのにも関わらず
味方のボールになっても歩いてる
周りを見てもいない
チャンスを見つけられない
したがって
ピンチも感じない
毎回
同じことの繰り返し
そんな選手に
進歩はない
準備が出来ていない
したがって
慌て出して自滅
1人1人の意識レベルが
変わらない限り
試合の内容は
変わりません
そんな週末を
何度繰り返しても
競技レベルは
永遠に変わりません
意識を変えて
頭を磨きましょう