準々決勝はじまる | numero dieci

準々決勝はじまる

遂に準々決勝が始まった。 地元ドイツと今大会調子のよいアルゼンチンの一戦

互いに大会4試合で10得点と攻撃力が売り物の両チームだけに 打ち合いを期待した人も多いはず

しかし、試合が始まると両チームともリスクを冒す事無く 様子を見ながらの試合展開

ボールを奪ってもパスを回すだけで 両サイドから攻撃を仕掛けるわけでもなく

ジリジリとした感じで前半が終わった。

後半になってコーナーキックからアルゼンチンが先制点を取ると試合は一気に動き出した。

前半とは違い積極的に攻撃に出ていくとドイツが先にスピードのあるオドンコールを入れて

攻撃を活性化させた、狙いは右サイドのオドンコールを使いチャンスを作ることと

それによって右サイドを意識させて 左のシュバインシュタイガー、ラームの攻撃を活かす作戦に出た

それでも アルゼンチンはすかさずカンビアッソを入れてドイツの意図を読み 潰しにかかったが

GKの負傷というアクシデントもあり 同点ゴールを許してしまった。

アルゼンチンはその際 クレスポに代えてクルスを入れたが、これが結果を分けたと思う

この場面ではクルスではなく サビオラかメッシーを投入するべき

前線のターゲットにはなっていたが 攻めが遅くなりドイツDFは危なげなく処理できていた。

ドイツDFはスピードがないだけに メッシーやサビオラのスピードなら抜けていただろう

ドイツもオドンコールに少しの落ち着きがあれば もっといい攻撃が出来ただろう。

PKになったときに地元ドイツサポーターの力が加わったのもあり ドイツに運があった。

アルゼンチンの敗退はちょっと寂しい。




次のイタリア対ウクライナは 経験の差、試合運びの巧さで勝負を分けたと思う

初出場のウクライナは運もあっただろうが ここまで勝ち上がったのは実力だろう。

しかし、スペインに4―0で負けたように 国際経験のある国と戦うと

どうしても差が出てしまうのだ。  このイタリア戦もそう。

決してイタリアがいいサッカーをしていたわけでもないが ここぞと言う場面ではきっちり勝っていた

それに イタリアはよくサッカーを知っているし、ワールドカップでの戦い方も知っている

この試合はザンブロッタの動きが非常に良く ウクライナは対応しきれなかった。

時おりカウンターが攻撃を仕掛けるが 世界でも最強と言われるイタリアDFを崩すほどではなく

シェフチェンコもほとんど仕事をさせてもらえなかった。

後半に入りエースのトニが2得点決めて イタリアは最高の試合だっただろう

これで一気にイタリアの優勝も見えてきた。

ウクライナはシェフチェンコがどうなるかわからないが  国際経験を積んだら強くなるだろう

シェフチェンコの次ぐ選手の出現も必要だが。。。。

イタリア対ドイツの準決勝は見ごたえ十分だ!