先日、無事に一周忌と納骨をいたしました。
父が事前にお墓を用意してくれていたので、本来なら四十九日に納骨すべきところでしたが、一月、二月の寒い最中に納骨をするのは辛いのと、すぐにお骨とお別れするのは寂しかったこともあり、当初から一周忌に納骨をすることに決めていました。
秋晴れの中、葬儀の際にお世話になった若いお坊様にお願いをして来ていただき、お墓の前で一周忌の法要と納骨のお経をあげていただきました。
新しく父が作ったお墓は日当たりの良い広い芝生の墓地にあります。石材屋さんが開けてくれたお墓の中、そこに緑の骨壷を納めてもらいました。まだ誰も入っていないお墓に骨壷ひとつ、少し寂しそう。墓石はそっと閉じられて、お坊さんの澄んだお声のお経が始まった。
父が好きだった緑の森に囲まれて、横には貯水池がある。日当たりも良くて、父がゆっくり休めそうで良かった。
こうして、無事に納骨が終わった。
最後にお坊さんがこう言っていた。
一周忌とは小祥忌とも言い、祥という文字には無事に一周忌を迎えられてめでたいという意味があると。
そうか、父は亡くなり、仏さまになり一年が過ぎたことはめでたいことなのかと。
それを聴いたときに、少し気持ちが軽くなった。
父のあの世での生活はもう一年となり、きっとあちらで元気にやっているのだろう。
私ももう大丈夫、なんだか前を向いて頑張っていけそうです。
お父さん、ありがとう。
私があの世に行くときはよろしくね。
読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございました。
