父の日
英語で表すなら
father's day
でした。
息子が嬉しいことに
マグロの漬け丼をつくってくれました。
写真撮るのも忘れ、ガッついて食べました。
(バチ当たりな奴です、私ってm(_ _)m)
「マグロって国産?」
息子の質問にいろいろ考えさせられた。
国産じゃなきゃダメとか、
国産がいいに決まってるとか言われてるけど。
地産地消ってこと考えたら、なるべく住んでるとこの
近くで獲れた、採れたものが新鮮だし、
輸送コストも少なくて済むしで、
いいこと尽くめなんだろうけど、
本当にそうなの?
生活様式の変化から大量に買ってきて保存しながら
食べる家庭がほとんどの今日。
輸送コストの件は別としても鮮度に関して言えば、
冷蔵、冷凍技術の発達や輸送システムの向上による
スピードアップで、外国からのものもいいものが
輸入されてる訳で、チョイス次第ってことは
あるけれど冷蔵庫や冷凍庫に入ってる国産のものと
大差はないんじゃないだろうか。
と、そう思った。
とれたその日に食べなきゃ、あまり変わらないんじゃ
ないだろうかと。
国産であろうと、外国産であろうと
重要な事は質ではないかと。
外国で禁止や使用規制のあるものが日本では
なんの規制もされず野放し状態という情報がある。
最近国会で決まったとされる東北の汚染土を
全国にばら撒くというニュースを聞くと、
国民を守る事よりも企業や一部の有力者を守ること
の方が重要だと考える国になってしまった。
そんな国の管理しているものの質が、
果たして本当によいものなのだろうか、
不安でならない。
海外移住を本気で考えなきゃいけない時代に
なってしまったのだろうか。
これ考えだしたら眠れなくなりそう。
だから寝て考えよ。