せっかくなので、秩父神社に寄りました。
一の鳥居
建築様式は、本殿・幣殿・拝殿の三棟からなる権現造りで、極彩色に彩られた数多の彫刻群に覆われた豪華な造りとなっています。
『子宝・子育ての虎』
伝左甚五郎作
当時の狩野派の流れを汲んで、母虎があえて豹柄で描かれたこの彫刻は、子育ての大切さを名工が彫刻に込めて表現したものと伝えられています。
『つなぎの龍』
伝左甚五郎作
その昔、夜な夜な近くの池に現れたために鎖で繫ぎ止められたという伝説があります。
以下の二つは遠すぎてうまく撮れなかったので、パンフレットから…
『北辰の梟』
体は南、頭は真北を向いて、思慮深く昼夜を問わずご祭神をお守りしています。
日光東照宮では「見ざる言わざる聞かざる」とされる三猿も、この神社では「よく見てよく聞いてよく話す」元気な姿で彫刻されています。
水占いの池
今回は寄りませんでしたが、秩父神社の表参道にあたる馬場通りは、レトロ感のある魅力的な通りのようです。
いつか歩いてみようと思います。