久しぶりにワインの紹介でも。
★レ・パゴド・ド・コス 2002
ボルドー/オー・メドック地区/サン・テステフ
言わずと知れた、メドック第2級コス・デストゥルネルのセカンド。
ワイン名は、シャトーのシンボルマークである
東洋風の塔=パゴドと、砂の丘=コスからきています。
ポイヤックとの村境の直ぐ北で、著名なラフィット・ロートシルトを見下ろす丘という好立地にあります。
このセカンドは、コスの畑の5年~12年の若い樹齢の葡萄を使用し、凝縮感が強く、力強さがあります。
深く濃いルビー色。
カシス、黒系ベリー、杉、シガー、なめし革の香り。
果実味がやや肉厚だが、均整の取れた味わいで豊かな舌触りが楽しめます。