尾道三部作 | 播州赤穂フィルムコミッション -Banshu Ako Film Commission

尾道三部作

皆さん、初めて映画館で観た映画、覚えてます?


僕は小学校の時、あかいとうえいで宇宙戦艦ヤマトとなんか洋画の2本立て。


ヤマトが後だった為、そのなんかわからない洋画を辛抱して見て、ヤマトをわくわくして見た覚えがあります。


次は中学の時、姫路へ行って、“少林寺”


はっ!はっ!ははっ! 見た人は分かるはず…


その次は “探偵物語” “時をかける少女” の2本立て。


特に、“時をかける少女”は 好きな映画です。


不思議な感じ。引き込まれるというか…。中学の僕には思春期という時期も重なり…


とーきーを かける少女♪ あーいーは 輝くふねー♪ 今でも唄えます。。


時は過ぎ、尾道へ行く機会があり、


行く途中、頭の中をぐるぐると 時をかける少女♪ が 駆け巡ります。また、ももくーり までも。


行きかったのは、ロケ地とおのみち映画資料館!


三部作、三部作!大林ワールド とわくわくしながら、入って見ると


うん?


あれ?


大林ワールドというより、小津ワールド…


よく見てみると、大林監督の前に小津監督が先に尾道を舞台に映画を撮っていました。


大林監督は子供の頃、小津監督の映画の撮影を見て、感化され、映画の道へ… で三部作と続くのでありました。


尾道は奥がふかーい! というか、僕の無知。


妹の初コメントを見て、そんなことを思い出しました。