トレーラーって、なんだか、角が生えた カブトムシの雄みたいだな・・・
なんて思いながら、トレーラーと遊ぶ。

朝から庭にて、どうやってひっくり返し、裏側の錆止めを塗ろうかと思案しながら
釣りの準備もしてみた。
しかし、朝から次女がバイトの送迎を依頼してきて、頓挫
諦めていたが、1時間だけでいいから浮いておきたいとの衝動にかられ
昼前に一人で浮いてきた。

すると、見知らぬおじさんがトレーラーを引いてやってきて
ほぼ同時に チャポン

おじさんとコラボになるか?
釣りのポイント、秘策でも教えてもらえるか?
と期待して、話しかけてみたのだが・・・・今日は、釣りではなく
トレーラーの整備だそうだ。

20年ものの相棒。錆の進行具合の確かめと、錆止め整備
スライダーがシーソータイプでなかなか工夫されている。
鉄製で頑丈なつくりだ
それに比べ、私のスライダーはイレクター
おじさんからも
「あんたのは簡単で軽量でよう考えチョンなぁ~船が軽量ならでわじゃな」
タイラバでいつも鯛を釣っているという おじさん
数日前も4枚挙げたそうな
私も40オーバーの鯛が釣りたいというと
「40なんてそんな小さいのはおらん。60以上じゃ
T港から H島周辺に行けば、なんぼでもおる、でも2馬力じゃ~ダメじゃ
でも、フェリー航路の西側のなら、2馬力の船で鯛狙いの人もおるぞ
タイラバせにゃ~にいちゃん!」
ハイ!
「ついでに、ちょっとココば、持ち上げてくれんね?」
トレーラー整備のお手伝い
持ち上げた状態で、くさびを噛ます

で、今日の初物・・・・・


前回のマゴチが来ないかと散策・・・
で
手づかみ ( ´艸`)
彼は岸から1km 泳いでいた
死骸かと思いきや、足をバタつかせて、溺死寸前
釣れて帰り 近所のクヌギの木に放流してあげた
きっとカブトムシの恩返しがあるに違いない(笑)