おはようございますたー!
なんだかDodgersの嫌なNewsが目に入りましたが…
気にせず行ってみましょ〜〜〜〜〜
そんなわけで今日はナ・リーグの2チームをサクッとご紹介!
まずはPostseason常連、しかしあと一歩世界一に届かずにいる常勝球団
Dodgers
今季のチーム防御率はナ・リーグ1位(3.38)、そしてHR、OPSもナ・リーグ1位とチーム全体的には合格点。
しかし今年はなんと、規定投球回を達成した先発投手がいないのです。
チーム内最多勝はHillの11勝。
先発投手の疲労はあまり無さそうですね。
それもあってかNLDSでは柳、KershawがATLを圧倒。
しかしそんな投手陣にも不安が。
毎年恒例リリーフの酷使である。
ここまでリリーフが崩れるようなことは無かったが、昨年のWSではJansenが崩れた。
今のところ失点はないものの、今季は終盤にかけて彼の防御率は悪化していた。
MILとのこのシリーズでJansenをどこまで温存できるか、すごく大事なことだと思うが果たしてロバーツが我慢できるか…
やはり今年も前田健太とBaezの2人がイニングを稼ぐことになりそうか。
打線はBellingerが1年通して不調、POも11打数無安打。
チーム打率も.250(MLB14位)でしかないが、それでもHRは1位。
圧倒的な数字を残している打者はいないが、7人も20本塁打を達成している。
これはMLBではTOPの数値。
一発攻勢の試合となればこれほど頼れる打線はない。
が今年のPOで安定して目立っているのは、やはり昨年同様Turnerのみ。
その他は波の激しいPuigとPederson。
HRは打っているが、率は残せていないMachadoとMuncy。
噛み合わなければ自慢のOPSを見せつける暇もなく敗退してしまってもおかしくない程だ。
この打線を繋ぐには打順の組み立て、そしてBellingerの復活が必須。
そんなわけでCSの勝敗を分ける注目選手は…
Bellinger!!!!!
2017新人王よ!羽ばたけ!
はい次行きます。
さて次は、うなる剛腕Hader率いる強力ブルペン、オールスター級の豪華な打線で世界一を狙う
Brewers
カブスを下し、見事地区優勝を果たしたMIL…クソッ…いえいえ、おめでとうございます。
まず投手陣、先発の枚数ではまずLADに分があるでしょう。
そしてリリーフ、Knebel、Hader、Jeffressの3枚看板は点を取られる気配もございません…と言いたい所でしたが、Jeffressはシーズン中の好投のツケが回ったか、POでは少々ガス欠気味。そ
こちらもJansen同様、少しお休みが欲しいところ。
しかしHaderもあまり酷使をしていると2016年のChapman、Millerのようになりかねない。
…NLCSは打ち勝つしかない。
では打線を見て見ましょう。
今季はMVPコールYelichが圧倒的な存在感を放っていますが、Aguilarも35本塁打、Shawは32本塁打、Cainは3割30盗塁、さらにMoustakas、Schoopの獲得で正にオールスター級の選手がズラリ。
シーズン中はそこまで目立たなかったBraunがPOでは打率.385と大暴れ。
ホームランこそさほど多くないですが、確実に繋いで点を取る怖い打線ですね。
しかしホームランが少ないのも不安材料ではある。
打線が繋がらなかった際、頼れるのはホームラン。
Aguilarが打率1割以下の今、頼れるのは…
Moustakas!!!!!
はい、私はそう確信しております。
Yelichはもう当たり前ですが、このシリーズで1番大事な働きをするのはそりゃもうMoustakasです。
Jansenからホームラン打ちます。
違ったらごめんなさい。
そんなわけでどっちが勝つかって?
そんなん試合が終わってみなけりゃわからねえ!
結局なんにも分からずじまいですが、私はどちらも頑張っていただきたい。
まぁ世界一はア・リーグが持っていくかなーって思ってます(ごめんなさい)
さて次の投稿はWS前夜かな!それまでしばしの間、さらば!
CS楽しもう!