白地に花菖蒲の古典的な浴衣、締める帯でこんなに違う | 風月庵~着物でランチとワインと物語

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毎日着物で、ランチと色々なワインを楽しんでいます。イタリアワイン、サッカー、時代劇、武侠アクションが大好きです。佐藤健さんのファンで、恋はつづくよどこまでもの二次創作小説制作中。ペ・ヨンジュンさんの韓国ドラマ二次創作小説多々有り。お気軽にどうぞ。

呉服屋さんのセールで買った、吊るしの浴衣。


リーズナブルで、気軽に着られます。


その中の一枚


白地に花菖蒲の古典的な色柄の浴衣に、三種類の、それぞれ違う色合いの帯を、試しに締めて比較してみました。


同じ白地の浴衣なのに結構 印象が違いました。


まずは 浴衣の中の一色の青色と同じ 同系色の青の麻の葉の帯です。




スッキリ さわやかな感じです。


次は 黄色にウロコ柄の 明るい帯です。




こちらは 印象が大変 明るくなりました。 コントラストも良く、可愛らしい雰囲気です。


フレッシュで、若さも感じられます。


そして 3本目は シックな 淡いグレーの 七宝つなぎ柄の帯です。




前の中央部分を少し 裏の黒を出して、 アクセントにしました。


シックで落ち着いた感じです。


3 本の帯の 色合いの違いで、こんなにも浴衣の 雰囲気が変わりました。


着物もですが、 帯は 浴衣にとっても、とても大切なアイテムだと思います。


昔から 着物 一枚、 帯 3本と言います。


帯を変えるだけで雰囲気がだいぶ違ってくるので、 浴衣がもっとたくさん楽しめると思います。


皆さんはどの帯の組み合わせがお好きでしょうか。